
ワシントニアパームは宮崎交通初代社長、故岩切章太郎さんの提案で、宮崎観光の目玉として約850本が植栽されました。
空港に下り立つと、このワシントニアパームを見る度に、
「宮崎っていいな~」
とホッとする人は多い筈です。
このパームが植栽から40数年経過した今、
高さが15~20メートル迄成長して、手入れに掛かる手間、費用が限界に近付いているそうです。
確かに年一回の剪定時期は、
交通規制を伴って高所作業者が剪定してます。
辛うじて高さが届くのだそうです。
この一本に掛かる時間は40~50分。
費用は約4万2千円と他の街路樹の4倍らしいです。
こうした窮状を受け、委員会が発足。
予算面を懸念する声、伐採を容認する意見、維持を求める意見等上がったそうですが、
唯一、南国宮崎を象徴する樹木ですので残すエリアを選択する等して、予算を削減して維持して欲しいものです。
私の早朝ウォーキングの場所はこのパームが植栽されているバイパスの沿道で、
ワシントニアパームの隙間から朝日が昇ってくる景色は足をとめて眺める程の絶景です。
高さは高くなりましたが絵になる景色は残して欲しいですね~。

改めて伐採という方向にいくと寂しいですね。
かかる費用を考えたら(これも税金なんでしょうか?)長期的にみると難しいですね
委員会が発足したならいい解決策を模索してほしいものです。
でもこれは無駄使いとは違うと思うのですね。宮崎の象徴となる物は残して欲しいです。
この木がなくなったら宮崎の良さが消えますわね。
やっぱり「宮崎」は残してほしいなぁ
伐採するにしても、新たに植樹するとか・・・
あの生育環境の良くない場所で強風になぎ倒されることなく、害虫による枯れ死にも負けずに、宮崎の観光のシンボルとして成長して来たワシントンニアパームを伐採するような愚行を許してはなりません。
県庁玄関先のニアパームが枯れ死した時のニアパームを惜しむ県民の世論を想起すべきです。宮日新聞の窓欄への投書等有効だと思います。
元東国原知事で少しは宮崎の名前が売れたのに今や又影が薄くなってます。「南国宮崎」のイメージだけでも残って欲しいものです。