
先日の南郷道の駅のウォーキング途中で、主人が「珍しい物発見!」
さだ「え?何何?!」
「日本国歌にある【さざれ、石の巌と成りて】の岩を見つけたよ。」

さだ「えー?どういう事?」
国歌の意味をあまり理解しないまま歌っている私。
改めて博学(?)の主人に聞いてみました。
《君が代の歌》
君が代は、千代に八千代に
さざれ石の巌となりて
こけのむすまで
この【さざれ石の巌となりて】とは、
小さな石が堆積を続け、何千万年と云う長い年月を経て岩石となって、地殻変動で隆起した物よ。

さだ「へ~、この山は以前は海だったって事か~」
その事とは別に改めて国歌の意味を解釈してみました。
国歌に対して反対意見もある現代、明治維新頃に作られた歌には深い意味があるのでしょう。
♪君の時代が 千年も八千年も
♪小さな石が大きな岩になって
♪さらに苔の生えるぐらい迄
長く長く続きます様に…
何気に通り過ぎていたこの階段の横の大きな岩は貴重な岩でもあったのです。
この階段を通られた方はさざれ石の岩を観察して見て下さいね。
☆木の根っこがへばりついている奇岩

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