惠子が、倒れたァ!! くやしい! くそっ!

果たして、この先どうなるのか。そのドキュメント。

涙浮かべ、私をなじるケイ子。

2014-01-25 09:09:18 | ケイ子、倒れる。

1月18日・土曜日

朝5時過ぎ。ベッド脇のテレビを付けてうつらうつら。
起きる気がしない。でも陵太郎が部屋に来るかもしれない。
気を取り直してテーブル周りを片付ける。

食欲なし。コーヒーのみ。

午後、陵太郎と病院へ。
ベットの脇に車いすがたたんであった。
午前中に3分間の歩く練習をしたとのこと。たった3分!!
これでリハビリと言えるのだろうか。私の場合は30分はした。
リハビリ室までその車いすで行ったらしいから、それが限界なのかも知れない。

昨日、夕刻に薬を飲むための水を飲む練習をしていた。
すぐむせる。口調は廃人同然。。果たして回復するのだろうか。
絶対直すという。しかしその目に涙がにじんでいる。
次の仕事を模索し、やっと手がかりをつかんだかのように見えた時だったのに。
それなのに残酷だ。

ケイコは私をなじる。何でも私に頼ってきた。
これからは一人でやれと、目をぬぐう。


明日の退院の件、主治医に話せと迫る。土・日はいないと看護婦。ホッとする。
火曜日に話して水曜日に退院させようと思う。

陵太郎と車いすを押して談話室で20分雑談。このときも点滴も一緒に移動。
退院したらおいしいパンを食べたい。お寿司を食べたい。
私は食欲なし。



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