惠子が、倒れたァ!! くやしい! くそっ!

果たして、この先どうなるのか。そのドキュメント。

ヨーロッパーに旅立つワイン

2008-04-02 17:22:54 | ワイン

日本産として、初めてEU の認定を得た白ワインをご存じですか。
甲州種100%のブドウから醸造された、その名も「KOSHU」です。
                 
かってロバート・パーカー氏が来日した際、
「国際市場で日本発の最初のドライな白ワインになりえる。寿司ワイン」と
KOSHU 2004を評価し、87~88点の高得点をつけています。
                        
いまや、SUSHI文化ばかりでなく、
ジャパニーズ・ワインがいよいよヨーロッパに輸出されます。
                
SUSHI・ワインととして、世界でたくましく育っていって欲しいですね。
みなさん、応援しませんか。フレ! フレ! KOSHU! 旅立て! KOSHU!
日本初、世界へ KOSHU にて、入手できます。
レストランで見つけられなければ、こちらで、どうぞ。

グァンバレ!  KOSHU!   グァンバレ! KOSHU!
                   











キリストの血の色って、シロなの?

2008-04-02 16:58:50 | ワイン
さて、イエス・キリストさんは、大のワイン好きだったのでしょう。
ワインを指して「これは、私の血である」と言ってます。
             
「聖体拝領」と称して、キリストの血と肉である、
ワインとパンを身体の中に受け入れる行事があります。
この時のワインは、なんと白ワインなのだそうです。
「私の血である」と言うからには、当然、赤ワインだと思ってました。
まさか、キリストの血の色って、白?。
             
レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』でも、
弟子たちとワインを飲んみながら食事してますよね。
テーブルのワインは、赤? 白?。どっち。
             
日本産として、初めてEU の認定を得た白ワインが、
甲州種100%のブドウから醸造された、その名も「KOSHU」。
ヨーロッパでも人気です。キリストさんにも教えてあげたい。
「聖体拝領」などのミサにも使われるかも。あなたの「今夜の晩餐」にどうですか。
日本初、世界へ KOSHU にて、入手できます。
             


















「黒ワイン」が、世界を制する?

2008-04-02 16:57:05 | パーカー・ポイント
さて、赤ならず、白ならず、「黒ワイン」なるものをご存じかな。
なに、まだお目にかかったことも、飲んだこともない。
             
「十分に熟した(熟しすぎた?)ぶどうを使い、
小樽で熟成させてバニラのような樽香をつけ、
色が黒に近いほど濃くて、甘みがある凝縮したワイン」
それが「黒ワイン」だと葉山考太郎著「偏愛ワイン録」にある。

四大帝王を直撃! 偏愛ワイン録

葉山 考太郎

講談社


●パーカーへの直撃インタビューあり。これが、傑作。

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生産者は競って、そんな黒ワインを目指すのだという。
なぜか。それがロバート・パーカーが好むワインであり、
彼がいつも高得点を付けるからだと言われている。
             
さて、おわかりだろう。
生産者がいいと思うワインではなく、
パーカーに迎合する濃厚な赤ワインを「黒ワイン」と呼ぶのだ。
その点数で売れ行きが、俄然、違ってくる。
かくして、世界中のワインはすべて「黒ワイン」となってゆく。
             
ワインの「パーカー化」。
そのシンボルが、すなわち「黒ワイン」というわけ。
でもこれは、「濃厚でビッグ」好みと批難するアンチパーカー派が
「黒ワイン」などとおもしろくおかしく仕立てた話ではないだろうか。

かならずしも濃厚でないワインにも
パーカーポイント(PP)高得点は、ちゃんとあります。
いちど「PPを飲む」をのぞいてみて下さい。
赤でも白でも黒でもよいから、
彼が高得点を付けたワインを飲んで、あれこれ論争しましょうよ。


「PPを飲む」


葉山考太郎著「偏愛ワイン録」にはパーカーをインタビューした記事あり。
他に四大帝王を直撃インタービュー。かなり高得点の本です。
ついでに、ロバート・パーカーも勉強しましょう。
ワインの帝王ロバート・パーカー

エリン マッコイ

白水社


●これを読まずに、パーカーは語れない。

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