酸いも甘いも１１月

今月はいろんなことを考えさせられたなぁ。
自分の周りでは色んなことが起こっているのに、自分自身には何も語るべきことがないという毎日。
あれこれ考えすぎて散漫になってる。
頭の中で断片が散らばって、片づけようかと拾い上げたらすでに色あせて白紙だったりする。

ホラー作家のスティーブン・キング氏は頭の中に作業員がいると言っていたが、なんとなくわかる。
その作業員を見ているのは楽しい。
紡ぎ出される物語。

グリーンマイルでネズミを飼っていたおじいさんが刑を執行された時、泣けたなぁ。
ネズミと会えたかなぁ。
脇役って案外強烈なインパクトを持ってるものなんだよなぁ。
あしたのジョーもバガボンドも対戦相手のキャラクターに抜かりがあってはならない。
バガボンドは５巻あたりまでしか読んでないけど、槍使いの僧侶がどういうわけか頭にこびりついてる。
バガボンドにもヒロインいたよなぁ。
どうだっけなぁ。
印象にないなぁ。
白木葉子ほどじゃあないなぁ。
ってゆうか、必要ないか？