辞書を引いていると、イヌ・ネコを含む言葉の多さに驚きます
1つ1つじっくり見てみると、両者とも結構悲惨な使われ方してますねえ～
中には『イヌ・ネコちゃんが、可愛そう
』と思わず、怒りたくなる表現も満載。
また、日本語と英語を比べてみても、雑学として使えそうなものもあります
イヌ、ネコ愛好家さんには申し訳ありませんが。。。今日は、あくまでも『ことばあそび』として、
日本、アメリカ各々の国で、イヌとネコのどちらがことばで優位にたっているかを勝負させたいと思います。
ことわざの成り立ちや他の動物を用いたことわざについては、ことわざ動物園を参考にしてくださいね。
診断方法
ネガティブ、ポジティブ、普通の3つの観点から、各語数の数で次の通り、ネガティブ（ポジティブ・普通）度を判断
例）ネガ度
（ネガティブ語1～5）、 ネガ度
（ネガティブ語～10）、
ネガ度
（ネガティブ語～15）、ネガ度
（ネガティブ語～20）
犬を含むことば（日本語）
ネガティブ語15（ネガ度
) ポジティブ語5（ポジ度
） 普通語8（普通度
）
＜気になることばPick Up
>
犬つくばい
『犬がうずくまるように愛想をしてご機嫌を取る』 子供がやると可愛いかも
犬走り 『小股にちょこちょこ走ること。』 アンガールズの走る姿を思い浮かべる。。。
猫を含むことば（日本語）
ネガティブ語13（ネガ度
) ポジティブ語5（ポジ度
） 普通語10（普通度
）
＜気になることばPick Up>
猫綱 『強情で人の言葉に従わない。』横綱みたいに強ーいイメージ。強い信念とか
猫またぎ 『まずい魚のこと。』 猫ちゃんも見向きもしない魚って
今度は英語バージョン！犬を含むことば（英語）
ネガティブ語18（ネガ度) ポジティブ語1（ポジ度） 普通語7（普通度）
＜気になることばPick Up>
eat dog 『屈辱を忍ぶ』 直訳すると、犬を食べちゃうの
dog eye 『非難がましい目つき』 犬の目って、愛くるしいと思うのですが
猫を含むことば（英語）
ネガティブ語13（ネガ度
) ポジティブ語8（ポジ度） 普通語5（普通度）
＜気になることばPick Up>
cat walk 『ファッションショーの舞台』これはイギリス英語ですね。アメリカはrunway
grin like a Cheshire cat 『わけもなくにやにや笑う。』 まさに『不思議～のアリス』のチェシャネコ笑い
結果発表 （どちらかと言えば。。。。ポジティブ
）
日本語勝負 
ネコちゃん
英語勝負 ネコちゃん
比べてみて、ともにネガティブ語彙満載
で、『どちらがより、ネガティブでないか』という、
かなり後ろ向きな勝負だったので、なんとも言えませんが
英語表現で、ネコちゃんが大きくリードしましたね
ワンちゃん、一体何故こんなに
『ネガティブな英語』が生まれたんでしょうね
また、これは調べてみなくては!!!
ネコぱんちが効いてますね 驚いたわんちゃん、次の勝負（。。。があれば）
頑張ってほしいものです
