四つ葉のクローバーを探して

毎日過ごす時の中で、ちっちゃなHappyや大切な何かを。四葉のクローバーを探すように見つけていけたらいいな。

ドラマ『海猿』~その2~

2007-05-27 | myself
見終わりましたぁ。
こんな時間に・・・って感じだけど
平日も実はちょこちょこ見てたんですよ。
ホントにちょこちょこなので、全く進まなかったんですけど。

先週の日曜日。
レンタル屋さんをのぞいたら、ぜ~んぶ返却されてて
即!! レンタル
あまりにも嬉しくて興奮してたせいか、ケースごとレジに持ってっちゃって。
レジのおじさんに
「中身だけ持ってきてもらえればいいですから」
って言われちゃって、ちょっと恥ずかしかった
それだけ、なぜかはまってしまった『海猿』。

結局・・・
土曜日の夕方から見始めて、この時間に終了です。

泣きました。
号泣です。
回を重ねるごとにすごかった
映画を見てしまってるので、この先の展開はわかってるけど。
けど・・・それだけにそこに繋がってく伏線かと思うと、余計だったのかも。
映画を見た後で、ドラマも見たいってことをblogに書いたら、blog友達のnori-modeさんに「いいですよぉ」ってすすめられました。
大輔(伊藤英明)の成長する姿が見れる・・ってことで。
それが頭の中にあったので、さらに異常なほどの感情移入だったのかも。
確かに・・・
いろんなことを経験して人間的にもおっきくなってく大輔の姿が描かれてました。

「現場」って大事だなって。
つくづく思いました。
訓練してきて潜水士になれても、毎日の仕事は『訓練』の繰り返し。
しかも海に出れば、そこには「現場」があって。
訓練では経験することのできない現実があるわけで。
理不尽なこと、自分の理に合わないことでも上からの指示であればそれに従わないといけない。
それは当たり前の組織の中の社会構成で。
そこでの大輔の葛藤を
「わかる。わかる」
って思ったり
「若いなぁ」
って思ったり。

環菜(加藤あい)との恋愛も。
成長してってる様子が描かれてて。
これこそ、ドラマの中の話かもしれないけど。
プラスになる恋愛をしながら、お互いに成長してってる。
微笑ましいし。
環菜みたいな強い女性・・・同姓からでも憧れます。

人の命を救う仕事。
それは過酷でツラくて危険で。
でも。
誰かがやらないといけないこと。

映画やドラマの存在息意義を考えちゃいました。
実際、海上保安官と関わることなんて一生ない人もいると思う。
でも。
何かあった時に、助けてくれる人がいるってこと。
そういう“仕事”があるってこと。
それを知る意味でもあたしの中ではおっきな意義があったかなぁ。
ただ、それだけではなく・・・
信じることの大切さだったり。
愛する人を守る強さだったり。
大輔と環菜から学ぶことはおっきかったかなって。

ホントに遅ればせなんだけど。
当分、つかったままの状態になりそうです。
『海猿』・・・。
というか。
続編へないのかなぁ。
作る予定はないのかなぁ。

余談ですが。
制服、白の詰襟はめちゃめちゃかっこいいですね