熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

シーサーブログから引越したばかりでいいね、応援などをいただいてもリアクションが出来ませんので、悪しからずご了承願います。

小さな親切、大きなお世話

2024-08-11 08:43:00 | 日記

先日、我家にも屋根点検商法がやって来ました。

最初、家内がインターホンで対応していましたが、しつこく「対面で説明しないと親方に怒られる」と言い帰らないので、小生が対応しました。

はじめに「工事の説明に来た」と如何にも水道や下水工事などの地先説明と勘違いさせるような言い方をします。玄関を出てみると若い男が初めて「2階の屋根瓦がズレているので直した方が良い」と言い始めました。

築42年の家なので出入りの工事店に頼むから結構ですと、しつこい説明を途中で遮って玄関を閉めてしまいました。

すると「こっちは親切に教えてやってるのに」と言う捨て台詞(?)を残して引き上げましたが、大きなお世話です。

これから南海トラフ地震などの注意喚起情報に便乗した、こういう点検商法が増えるでしょうから皆さんもご注意下さい。


写真は散歩コースの空蝉です。


Z世代に昭和ブーム?

2024-07-24 14:07:00 | 日記

 Z世代には昭和ブームが訪れているとか?

一番上の中学2年生の孫娘が学校で育てているシシトウを夏休みで持ち帰ったそうです。

誰の物か分からなくなるので、シシトウにはみんな名前を付けているのだとか。

 孫が付けた名前はなんと爺さんの「三郎」、他には一郎も二郎もいるとのこと。コレって昭和ブーム?

何の教科か訊くと

理科かと思ったら、技術だそうです🪴


 みんな栽培の練習段階としてシシトウか枝豆を育てていて、今後他の野菜を育ててそれを調理実習に使うんだとか。

技術と家庭科が連動しているようです少し遊び心があってクラスの雰囲気が伺えます。


 余談ですが、水やりをしているのは嫁さんで今朝も早い時間に水やりをしたとのこと。どうも爺さんの首の辺りが冷っとしたのはそのせいかもしれません(笑)


 見出し画像は記事と関係ありませんが、土用の丑の日ということでバーチャルです。


五木寛之講演会

2024-07-18 05:00:00 | 日記
 
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ブログデビュー記事(2008年2月の投稿)

車の中吊り広告である大学の公開講座(無料)があるということを知り夫婦で聴いてきました。12:45開場の予定でしたので、ビックカメラに寄ってポイントカードの合算とBDディスクを買って、昼食をとったら12:30をちょっと回ったので会場に移動しました。講演者が有名な作家で、ラジオ深夜便で「わが人生の歌がたり」という番組に出演していることから相当聴衆が集まるのではと思っていました。想像どおりで開場時間前なのに8割方席が埋まっていました。それでも演台が見えて中継用モニターがすぐ近くにある席を確保し開演を待ちましたがそれからもお客さんは次々と詰めかけ、立ち見の方が出るほどの盛況でした。五木さんも心配していましたが、消防法に抵触する状況だったのではと思われます。

 
 演題は「人間の関係」 最近五木さんに講演を依頼されるところは、銀行・金融、情報・IT、病院・医療関係が主になってきているそうです。五木さんは暫らく講演から遠ざかっていたのだそうですが、その分野の方々に「迂遠なテーマ」の講演をして欲しいと頼まれてまた再開したとのことです。暫らく休んだきっかけを笑い話で話されましたがそれはこんなことでした。
五木さんが北海道のとある隙間風が入る古びたホールで「人生の悲哀」というテーマで講演した時、講演を聴いて帰る人を見送っていると、みな肩を落としてとぼとぼ帰るのだそうです。その時に反対側に柿落としのホールから出てくる30代の人たちは、皆元気いっぱいで胸を張って出てきたとのこと。気になって講師を確認すると竹村健一氏が「やれば出来る」という演題で講演したのだとか。それがきっかけで暫らく講演を休んだという趣旨のことを話されていました。
 50年間続いた経済成長が終り、日本は病める時代に入ったことを証明するように年間の自殺者が3万人以上という状態が10年以上続いていることや、回りの人でも心療内科に通って治療を受けている方が激増していることがその証左であるとのこと。
 ではこういう時代にどう生きたらいいのか?五木さんの説によればプラス思考だけではダメで「鬱の気持ちを抱えて生きる」ことが大事なのだそうです。欝という字は「鬱蒼と茂る」という表現に使われるように「生命力があるから鬱を感じる」のであって、少し鬱になったからといって薬で退治しようなどと考えない方がいいのだとのこと。耳の痛い話ではあります。話が横道に逸れますが、五木さんは被爆したことが75年の生涯で一度しかないとのこと。大学入学の際レントゲンを撮った時の一回きりだそうです。ですからお医者さんにかかった事もないのだとか。そういえば五木さんは髪を洗うのも年に数回、季節の変わり目だけだと何かの対談で話していました。
 今朝埼玉は大雪です。金沢で雪つりをするのは雪で折れてしまう固い木にするのだけれど、柔らかでしなる木は折れる心配がないので雪つりはしない、悲しいときには声を出して泣き、やわらかでしなる心を持って生きていくことが、これから50年続く「病める時代」に生きるヒントになるという考えは大変参考になりました。最後に企画された大学関係者の方々も地震なども無く無事終ったことにほっとされたことでしょう。
 講演会の後で「わが人生の歌がたり(昭和の哀歓)」角川書店刊を買って読んでいます。全3巻の1巻目だそうですが結構面白いです。ご希望の方はアマゾンでも販売しています。
わが人生の歌がたり―昭和の哀歓


ブログのお引越し

2024-07-16 12:30:00 | 日記
 今日は軽井沢に避暑に行く予定でしたが、数日前から梅雨に逆戻りしてしまったため
予定を変更してしまいました。暇だったので仏滅を承知でgooブログに引っ越ししてみました。
まだ使い勝手が分かりませんので取り敢えず試運転中です。
 写真をアップしようとしたら移行作業で大量の写真をアップしたので、今日はお断りされてしまいました。
 そんな訳でテスト投稿してみます。


今日は海の日

2024-07-15 17:33:58 | 日記
最初に海に入ったのは約60年前、社会人2年目、友達三人で東尋坊から能登半島に旅した時です。無謀にも東尋坊で泳ぎました。遊泳禁止にはなっていなかったと記憶しています。でも海から上がってからが大変、シャワー設備も無かったので旅館に着くまで塩分が体に付着し、気持ちが悪い事この上ありません。
次に入ったのは社会人10年目、江ノ島に泳ぎに友人3名で車で行きました。
この時は好天気だったので甲羅干しで背中を焼いたら、貧乏焼けで火脹れになってしまいました。海沿いの薬局に飛び込みカーマインローションを勧められ、塗りながら帰って来ました。その後一週間くらい火傷のような症状に悩まされました。
本人の知識不足が招いた結果ですが、海なし県で育った若者(馬鹿者)のほろ苦い思い出です。
三度目は後輩が日立港の近くの出身だったので、4人で後輩の実家に泊まりメバル釣りや、少し離れた島まで泳いでウニをいっぱい獲って三度目でやっと海の楽しさを満喫しました。
後輩がまるっきり泳げないのにビックリ‼️

親父と違って長男や孫たちは海の近くに住んでいるので、海の楽しさを満喫していることでしょう。
写真は湘南海岸をノルディックウォークしている筆者です。

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