熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

シーサーブログから引越したばかりでいいね、応援などをいただいてもリアクションが出来ませんので、悪しからずご了承願います。

極上音響上映

2018-12-19 06:25:47 | 日記

 ボヘミアン・ラプソディが大ヒットしていますね。先日「源氏物語を楽しむ会」があり、この映画を勧めてくれたmさんに小生も観て来ましたと報告しました。mさんはもう3回もご覧になったとのことでした。リピーターが多いのもこの映画の特長のようですね。話の中で子供さんが、川越から立川までこの映画を観に行っているという話をされ、何でも立川は音響効果が良いらしいと仰ってました。

 早速ネットで調べてみると、立川シネマシティには「極上音響上映」があるとのことです。
 映画館の説明では
映画用というより音楽ライブ用のスピーカーを備えるシネマシティならではの音楽体験。
ベテラン音響家に依頼し、綿密に音響調整を行って、映画が持つ音のエネルギーを限りなくすべて引き出します。クライマックスのライブシーンに重点をおいた、大音量のサウンドになっています。
この事だったんですね。
 立川シネマシティのHPはこちらから。
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1510
 一度体験してみたいと思っています。


 極上と云えば、今年の干し柿は極上の出来でした!
画像



豆柴とご対面!

2018-12-12 11:49:50 | 日記
 戌年も残りわずかになりましたね。今日は子犬の話題です。と言っても今盛んに宣伝している「おしゃべりダッキー」ではありません。
50年ぐらい前に実家でポメラニアンを飼っていました。名前は茶々、伯母から頂いた犬で当時はまだあまり見かけない可愛い子犬でした。主に座敷で飼っていて、親父やお袋が何処にでも連れて行ってました。5年位可愛がっていたのですが、或る日突然行方不明になり、とうとうそのまま帰って来る事はありませんでした。誰かに連れて行かれたのではないか?としきりに残念がっていて、以降実家ではペットを飼う事はありませんでした。

 今年の8月、長男からのメールで家族が増えるという知らせがあり、孫が増えるのかと思ってひと騒動あったのですが、何と仔犬を飼うことになったという話でした。ブリーダーの順番待ちの列に並び、30番目位なので年内は難しいかも知れないということでしたが、先月連れてきたとのこと。仔犬の可愛い時期は今のうちだけだから、都合を付けて見に来てという事だったので、先週の日曜日にご対面!
画像


豆柴名前は「うた」ちゃん♀です。初対面なのに人見知りせず膝に乗って、スヤスヤ眠ってしまいます。孫より可愛いかも知れません(笑)
画像


年末に帰省する時は「うた」ちゃんも同伴するそうなので、今から楽しみです。


同窓会兼忘年会

2018-12-05 09:02:01 | 読書
 12/1(土)は大学時代の同窓会兼忘年会でした。御年93歳の恩師も横浜から駆けつけてくれて、総勢15名で大いに盛り上がりました。この会は毎年12月の第一土曜日の開催と決めて、50回になろうとしています。


 恩師を除いて全員70代ですので、中には体調がすぐれない方もいらっしゃいます。小生より四歳年上の方は、数年前に膀胱がんの手術をされましたので、何気なく「手術から何年経ったんでしたっけ」と訊くと「3年経ったんだよ、でも再発が分かって来週また入院だよ」とのお答えでした。訊かなければよかったと思いました。でも先輩は一冊の本を取り出して、今この本を読んでいるんだと云って、別の話題にされてしまいました。

画像

 その本は岸本葉子著「生と死をめぐる断想」、小生も早速図書館から借りて、昨日から読み始めました。

冒頭に市川團十郎の辞世の句「色は空 空は色との 時なき世へ」*が紹介されて、般若心経の一節「色即是空、空即是色」の説明がされています。


 小生も終焉が差し迫っている訳ではありませんが、小池真理子さんの本を良く読むようになりました。「沈黙の人」「死の島」同年代の主人公の生き様(?)に共感させられます。

画像

 ここで話が脱線します。12/3(月)の「恋するクラッシック」の司会者小倉智昭

氏も膀胱がんで、放送されたこの日に全摘手術を受けたとのこと。幸い手術は成功したとのことですが、この方も同年代です。番組を観た目的は川井郁子さんだったのですが。

http://www.bs4.jp/koisuruclassic/onair/28.html


 まだ彼女のヴァイオリンに惑わされているようでは、修業が足りないのかもしれません(笑)



さきたま古墳公園を歩く

2018-12-03 11:52:08 | ノルディックウォーク

 昨日はウォーキングのホームグラウンドにしている熊谷スポーツ文化公園が、関東中学校駅伝やラグビートップリーグの試合があり、混雑が予想されたので、久しぶりにさきたま古墳公園とさきたま緑道に行って来ました。
朝のうちは肌寒く感じるような陽気だったので、散歩している方もチラホラでした。
さきたま古墳公園の全体の配置は写真のとおりです。
画像

今回は主に県道の西側の古墳をご紹介します。
歩き始めて最初に正面に見えてくるのが丸墓山古墳。
画像


史蹟埼玉村古墳群の標識も裏には文部省とあります。何か懐かしい感じです。
画像


画像


左手には真っ盛りの紅葉も!
画像

丸墓山古墳からは忍城や運が良ければ富士山も見えます。

その隣に有るのが稲荷山古墳、前方後円墳です。ここからは1983年に国宝指定された金錯銘鉄剣も出土しました。
画像

1968年の発掘調査時の説明です。
画像


画像



画像


画像

 
 次に見えて来たのが将軍山古墳、こちらも前方後円墳です。
画像

明治27年に横穴式石室が発掘され多くの副葬品が出土されたとあり、石室には千葉県富津市付近で産出する「房州石」が用いられているとのこと。6世紀後半の時期に造られた古墳で、既に千葉県との交流があったことを証明する古墳だそうです。
古墳の周りに土器が並べてありアオサギでしょうか、同じ背丈くらいの鳥が見えました。
画像


 最後が二子山古墳、現在修復工事中です。
画像


なお、詳しくお知りになりたい方は埼玉県立さきたま史跡の博物館ホームページをご覧下さい。
http://www.sakitama-muse.spec.ed.jp/
悠久の歴史を体感して、さきたま緑道を歩いて歩数は10,000歩でした。


ボヘミアン・ラプソディを観る

2018-12-01 05:21:27 | 日記
画像

 先週の金曜日「源氏物語を楽しむ会」でご一緒しているmさんが、終わってから今日はボヘミアン・ラプソディを観に行きますとのこと。今話題になっている映画だそうですが、映画もクイーンちっとも知りませんでした。自慢になりませんが、劇場で洋画を観たのがいつだったか思い出せません。恐らく10年以上観ていません。
 でも気になったのでネットを覗いてみると、面白そうな映画だったので、家内を誘って羽生のイオンシネマで昨日観てきました。
 羽生に行くことにしたのは、お昼に久しぶりにコシのある蕎麦を食べたかったからです。午後からの回14:15という上映開始時間が丁度良い時間帯でした。
 13:00にお店に着くといつもはほとんどテーブルが埋まっているのに、今日は一人も居ません。ちょうど前のお客さんが引けたところだったようです。
画像

 11月も終わりなので、中断していた大盛生活を復活、石臼の大盛蕎麦と天ぷら付きです。
画像

 美味しかったですね!映画を観ながら寝てしまわないか心配なほど満腹です(笑)

 イオンシネマまでは車で10分もかかりません。ただ入場券を買うのが自動券売機で入場もQRコードをかざして入場なので、初めてだとちょっと戸惑いますね。

 近日上映の長い予告編が終わっていよいよ本編です。でもネタバレになりますので、こちらの予告編をご覧になり、興味がございましたら劇場に足を運んで下さい。


 最後の1985年のライブエイドを完全に再現したという21分間は圧巻です。ストーリーとロックと「一粒で二度美味しい」映画でした。いつもは買わないパンフレットまで買ってしまいました!
画像