熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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禍福はあざなえる縄の如し

2008-12-31 17:33:59 | 日記
 皆さん 今年一年お世話になりました。
 
 我家は昨年・一昨年と娘の大病・小生の大手術と「禍」が続きましたが、今年は全員健康で過し、重ねて長男の結婚・初孫の誕生と「福」が連続しました。
 次に待ち構えているのは「禍」かもしれません。その時にはこんなこともあったと思い出して前向きに生きましょう。
 
 内外ともに厳しい情勢が続いていますが、来る年に期待を込めて良い年になることを祈っています。


秋の中国路 Part4

2008-12-13 10:49:00 | 旅行
 中国路も今日が最終日です。間に諸行事が入り飛び飛びになりました。
前回は安来のカフェロッソまででした。前回大学時代の友人達と来た時にも安来の足立美術館から奥出雲に向かってしまいましたので、米子に来るのは初めてです。ここまで来ると大山の雄大な山容が見たくなります。
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 麓まで車を走らせてみましたが、近づくに従って山頂が雲に隠れていってしまします。途中で諦めて撮った写真です。まだ夕食にはちょっと早い時間だったので境港市まで足を伸ばしてみました。
 境港市は昔から日本海の幸がとれる漁港で有名ですが、今では水木しげるロードの方が有名かもしれません。ご存知「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な漫画家水木しげる氏が境港市の出身で、そのキャラクターを集めた妖怪ロードが出来ています。
 この日は日曜日でしたので家族連れで大賑わいでした。着ぐるみさんも大忙しです。

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 そのうちに孫と一緒にこんな写真に収まるようになるかもしれません。

 妖怪神社の前ではねずみ男も決めポーズ。
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 そろそろお腹も空いてきたので、日本海の幸を味わおうと出掛けたお店はまだ開店前でした。
それではレンタカーを返してからということで米子にもどり、駅の近くで美味しそうなお店を探しました。数軒あたってたどり着いたところが「でべそ」という変わった屋号のお店。
 松葉蟹とノドクロも頂けるというお店でしたので、山陰最後の夜はまた格別でした。
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 米子に行く機会がございましたら是非お出掛け下さい。お奨めです。
因みに「でべそ」の意味は旦那さんか女将さんが「でべそ」なんですかと酔った勢いでお訊きしたら、こちらの方の方言で「出たがり」という意味なんだそうです。家にじっとしていないで、こちらで美味しいものを召し上がって下さいという意味のようです。してみると私も「でべそ」ですね。

 最後にJR米子駅をバックにした伯耆大山でお別れです。

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我が人生最良の日

2008-12-09 05:31:00 | 日記
 皆さんそれぞれ最良の日があると思いますが、こればっかりは締めくくりが訪れてみないと本当にこの日が最良の日だかは分かりません。現時点でのというお断りをしておきます。
 
 12月7日(日)快晴、長男夫婦が暮らし始めた茅ヶ崎の汐見台から、早起きをして江ノ島を望む。
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 昨日の日の出は6:44ちょうど江ノ島の展望灯台付近から昇ります。
ここは箱根駅伝で第3区(戸塚~平塚間)海沿いのコースに出てくる交差点の直ぐ近くにあります。選手は左に相模湾、右手前方に富士山を望み、たまに海風の洗礼も受けながら力走します。来春2日が楽しみです。

 相模湾には早起きサーファーも。
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 9時に初孫を乗せて鶴岡八幡宮へ向かうと鵠沼辺りではもう渋滞中。
 鎌倉ではまだ10時前だったので、観光客は少なめでしたが大銀杏の写真を撮っている人は多かったですね。
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 快晴で風も無く穏やかな日でしたのでお宮参りには絶好の条件でした。これで諒太も一人前。
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 お宮参りで思い出すことは29年前初孫の父の時です。当時は当然、銀塩(フィルム)カメラで記念写真を撮ったのですが、大失敗をして1枚も写っていませんでした。そうですフィルムが良く巻き上がっていなかったのです。事情を話して後日もう一度写真撮影だけのお宮参りをしました。今では撮ってすぐ確認が出来るデジタル時代ですので、こんな失敗談は聞けなくなりましたね。
記念写真を撮っていると声を掛けてくれた方が・・・ 会社の知り合いの方でやはりお孫さんを連れていらっしゃいました。

 茅ヶ崎に戻るルートも渋滞していたので江ノ島の手前のファーストキッチンで休憩。そこからの富士山です。
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 爺は15時から西本智実指揮の第九を川口リリアで聴く予定が先に入っていましたので、昼食もそこそこに川口へ。このコンサートも良かったですね。まさに歓喜の日に歓喜の歌でした。
 雄ちゃんとCDも買って記念にサインもしていただきました。
 
 「我が人生最良の日」でした。


秩父夜祭

2008-12-03 06:36:00 | 日記
 皆さん おはようございます。
 秩父で生まれ育った「さー坊」としてはこの日に記事を書かないと何か忘れ物をしたような感じになりますので駄文を載せます。秩父夜祭も昨日が宵宮、今年の年番は宮地ですので今日は秩父神社で屋台芝居の奉納も行われます。
 気になるお天気は晴れで、気温もそんなに寒くはならないようなのでお祭り日和になると思います。
 ところでお祭りの人出はその年の好不況を良く表すと言われていますが、平成元年から昨年までのデータをみると
 最高 平成17年(土) 315千人 最低 平成10年(木) 150千人 (中村知夫氏資料より)
平成10年は雨で屋台・笠鉾の団子坂の引き上げが中止になった年です。
さて今年の人出は・・・ 景気も良くない平日なので 180千人程度でしょうか?
 
 秩父夜祭で撮った写真で1枚だけ好評だったものがあります。それは翌年のカレンダーにして勝手にお友達に配ったのですが、それがこの写真です。
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 これだけでは良く分からないでしょうからもう1枚見てください。
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 そうなんです。「奉祝 皇孫殿下御誕生」のプレートを持って巡行しているのです。前日に愛子内親王がお生まれになった年、2001年の秩父夜祭なんです。その愛子さまも、もう初等科1年生。早いものですね。

 平成20年12月4日追記
 今朝の新聞報道によると今年の人出は193千人だったそうです。天気もよく暖かな日になったのでさー坊の予想より13千人+になったのかもしれません。
 不景気になると遠出をしなくなるとも言いますのでそうでなければ良いと思いますが・・・


年末恒例行事

2008-12-01 06:40:53 | 日記
 今日から12月(師走)ですね。今年は恒例行事にプラスで初孫関連行事も入るため、幾つか取捨選択を迫られそうです。そんな忙しい中、友達の雄ちゃんと来週の日曜日に第九を聴きに行く予定です。実は第九は半分くらいの目的で、お目当ては指揮者です。60代の初老の紳士(?)がお目当てにする指揮者が何方だかお分りになりますか?
 
 そうです。今、売り出しの西本智実さんです。昨日TVのチャンネルを切り替えていたら、テレビ東京のソロモン流に出演していました。予め分かったので録画もしましたが、素顔の彼女の一面が見られてちょっと得した気分になりました。番組の最後の方で川口リリアで振る第九の市民合唱団との練習風景も紹介されていました。

 実はもっと早く埼玉会館での演奏会があったのですが、雄ちゃんが腎臓の手術をしたので先送りになってこの第九になりました。残り物には福があるということでしょうか?プログラムでは「フィガロの結婚序曲」と第九になっています。アンコールでボレロでも聴かせていただければ最高なのですが・・・


ラヴェル:ボレロ
キングレコード
2003-09-18
西本智実

ユーザレビュー:
たぎり、ほとばしる音 ...
選曲といい、曲の流れ ...
この一枚で西本さんの ...
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 毎朝、iPodでカラヤン指揮のベルリンフィルの第九を聴きながら駅まで歩いています。彼女の得意とするところはチャイコフスキーのようなので、サイン入りのCDを当日ゲット出来れば・・・・とも思っています。


チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」全曲(限定プレス盤
キングレコード
2008-11-05
西本智実

ユーザレビュー:
バレエをよく知る人な ...
★5つでは足りない位 ...
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 もう一つのお奨めは、これは今年はパスした行事ですが、林家たいへい師匠がお奨めする「秩父夜祭」です。
 HPに特集ページが設けてありますのでよろしかったらこちらからどうぞ。
     http://www.ric.hi-ho.ne.jp/saburok/chichibu1.htm