熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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「熊谷市誕生10周年記念ノルディックウォーク大会in KUMAGAYA」の募集を開始

2015-08-28 14:15:34 | ノルディックウォーク
 お待たせしました。
「熊谷市誕生10周年記念ノルディックウォーク大会in KUMAGAYA」の参加申込受付を開始しました。
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参加申込リーフレットはこちらのページからダウンロード出来ます。
 https://doc.co/PUzTiV

 熊谷スポーツ文化公園第三多目的広場に集合し、8:30受付開始。
 ・初心者の体験コースはドーム側のコースを一周3km
 ・7kmコースは中条氏館跡の常光院往復+ドーム側半周
 ・10kmコースは中条氏館跡の常光院往復+熊谷スポーツ文化公園一周
です。

 申込締め切りは郵便局払込が11/5(木)、スポーツエントリーからの申し込み締め切りが11/10(火)です。
 スポーツエントリーのサイトはこちらです。
 http://www.sportsentry.ne.jp/event/t/61862

 当日は、当地で第11回熊谷市産業祭も開催されていますので、多くの方の参加をお待ちしています。


「Windows 10」にアップグレード

2015-08-28 12:04:12 | 日記
 皆さんは既にWindows10無償アップグレードを適用されましたか?
 昨日(8/26)Microsoftの発表では全世界で7500万台が既にアップグレードしたとか。
 小生のPCは数年前のWindows7のVAIOですが、8/8にアップグレード通知が来ました。新しもの好きなので早速アップグレードしてみました。DLからアップグレードまで約5時間かかりましたが、ほぼ満足の行く結果でした。
 iPhoneでステップ毎の写真を撮りましたので、参考にされる方は下記をご覧ください。
 
 Windows10アップグレード手順
アップグレード通知が届いていたらアップグレードの予約をする。この時点でWindows10にアップグレードする環境はMicrosoftでチェック済。ダウンロードするファイルの容量は約3GB。順調に行って最終処理まで約3時間かかります。小生の場合は5時間でした。
この前の画面が予約画面だったと思いますが、
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アップグレードが可能になった。
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 ここで問題発生。前に戻って何度かチャレンジしたのですが同じ状況
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 原因がすぐに分からなかったのですが、もしかしてねぶたを見に行っていて、暫くPCを使っていなかったので、Windows7の最終アップデートが完了していないのではと思いPCを再起動。
思ったとおりでした。アップグレードが始まりました。
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ここまでに約3時間かかってしまいました。
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最初のWindows10画面です。
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ここからの処理は何度か再起動を繰り返しながら進みます。

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この画面が出てから30分かかりました。
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Microsoftも大分親切になりました。
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 これは娘の結婚式の時の写真をユーザー登録しました。
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ログインする時にパスワードで入る場合と写真に図形を描いてログインする方法を選択するためです。パスワードで良ければ必要は無いようです。

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バージョンを確認すると確かに無償で10になりました。

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 この画面をクリックするとパスワード入力画面に遷移します。

少し抜けている部分もあると思いますが小生が7から10にアップグレードした時の工程ですので参考になれば幸いです。なにしろ時間がかかりますので余裕のある時に作業することをお勧めします。

 Windows10は新しい機能Microsoft Edge(インターネットエクスプローラに代わるもの)や新しいメールソフト、写真のFotなどもありますので、参考書をお勧めします。小生はできるシリーズの「できるWindows10」を購入しました。

 追記
但し良いことばかりではありません。小生が使用している幾つかのアプリはまだMicrosoft Edgeに対応していません。その場合はIE11で開き直して対応するようになりますが、今のところ前のOSに戻すほどの不具合は20日間使っても生じませんでした。


不老ふ死温泉と十二湖

2015-08-18 05:05:11 | 旅行
 青森佞武多と白神山地の旅も今日(8/6)が最終日です。
 6:45に朝食、7;30民宿東洋赤羽を出発、最初にIさんが案内してくれた場所は、深浦町にある北金ケ沢の大銀杏です。樹齢1000年以上、高さ31m、幹回り22mで別名「垂乳根の銀杏」とも呼ばれています。母乳不足で困っている女性に乳を授けるありがたい樹なのだとか。家にも妊婦がおりますので祈願をしてきました。写真ではお分かりにならないと思いますが、見事なものです。
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 続いて、奇岩で有名な千畳敷海岸、潮吹岩もありますが、朝の早い時間でしたので、その場面は見られませんでした。
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 今回の旅の3大スポットにやってきました。不老ふ死温泉です。
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 本当は日本海に沈む夕陽を拝みながら入浴したいところですが、旅の行程上朝風呂となりました。
ここで大変お世話になったIさんともお別れです。
Iさん貴重な時間を我々のために割いていただき、中身の濃い観光案内を有難うございました。
 
 さて、受付を済ませ内風呂で体を洗ってから、露天風呂に入りますが、そこまで行くのに裸ではダメということなので、また衣服を着て露天風呂まで移動しました。
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脱衣かご持参でやっと不老ふ死温泉に着きました。日本海を眺めながらの露天風呂は気持ちが良いですね!不老ふ死の効能を浴びた感じがします。
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 これから十二湖の青池に向かいます。少し曇っていた天気が津軽ダムの工事現場付近から晴れてきました。ここでは現在大掛かりなダム工事が行われています。現存の目屋ダムの下流側に新しいダム(津軽ダム)を建設し、目屋ダムをそのまま飲み込んだ大きなダムを造るというものです。このダム工事が行われている先あたりから道が狭くなります。ここに行くことを話したら、同じころに行った長男が、でかい石ころとスズメバチに注意と言っていたのを思い出しました。石に乗り上げて中には立ち往生した車も見たそうです。
10:00少し前に森の物産館キョロロに到着。
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 良い天気になりました。青池がコバルトブルーに見えるためにはお日様が出てくれないといい色になりません。Iさんのお奨めは青池と沸壺の池なのでその周囲を一周します。
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青池は名前のとおりですね。コバルトブルーは何時まで見ていても飽きません。まだお客さんも少ないのでゆっくり写真も撮れます。日が差しているところと陰っているところの対比が何とも言えません。
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 写真ではよく伝わりませんので、是非現地に行ってご覧になることをお勧めします。
沸壺の池は青池から15分くらいだったでしょうか?

 今日も小生はノルディックウォークです。旅先でも便利に使えるシナノの3弾折り畳み式のポールを使用しています。
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 沸壺の池は橅の自然林を抜けると見えてきます。
ここの碧さは青池と少し違っています。周りの樹の映り込みのせいでしょうか?
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 自然写真家のSさんから以前に聞いたお話です。
ブナは漢字で書くと「橅」となるが、木へんに「無い」と書くのは、人間にとって何も用がないからだ、とされる。要するに役に立たない木とみなされていたわけで、これが幸いして長い間ブナ林には人の手が入らなかった。ところが、戦後はこのことが逆に働き、役に立たないことが災いして大規模に伐採されてしまい、原生林と呼べる状態のブナ林は希少になった。白神山地のブナ林は、この希少なブナ林のひとつである。山形大学の農学部の皆さんも森林保護に大きな働きをしたそうです。このような水源かん養保安林が他国の人の手に渡らないようにしないといけませんね。

 約1時間でキョロロに戻って来ました。
これで今回の旅はお開きです。復路は日本海に沿って南下し、秋田自動車道経由で北上JCTで東北道に入り安全運転で熊谷まで帰ってきました。途中休憩をしながら熊谷到着は22:00少し前、往復約1,600kmの長旅でした。安全に運転してくれたHさん、Fさん本当に有難うございました。

 また機会がありましたらよろしくお願いします。







五所川原立佞武多と暗門の滝

2015-08-16 04:52:06 | 旅行
 今朝もいい天気です。6:45に朝食を済ませ、黒石の宝温泉を7:30出発、こみせ通りの伝統的街並みを見学。
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 この造り酒屋さんは1986年に放送された大河ドラマ「いのち」のロケ地です。

 日本一と自慢する酒林が吊るしてあります。この酒林は新酒が出来たことを皆さんにお知らせするものだそうです。Iさんのお土産で中村亀吉をいただきましたが美味しいお酒でした。
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30分程街並みを見学し白神山地の暗門の滝へ。 今日も岩木山が良く見えています。
センターハウスに9:30に到着、まだお客さんも少ないですね。
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 誰ですか帽子で顔を隠している方は。
 小生はノルディックウォークで出発、
入り口で森林環境整備協力金300円を納め暗門の滝に向かいました。
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川沿いの道を1時間歩いて第3の滝に到着、日差しが強く次の行程も考えて、ここで引き返す事にしました。
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帰りも川沿いの道では面白く無いと思い、ブナ林散策道コースを選択、ところがこれが大きな間違いでした。キツイ登りが続くのと、こちらのルートから滝を目指すツアー客が多いので、すれ違いにも時間がかかり、駐車場に着いたのは11:30、往復で3時間もかかってしまいました。
そのため日帰り温泉の入浴は諦めて弘前城に向かいました。弘前市立観光館の追手門で昼食をとり弘前城へ。いただいたお蕎麦はつがる満天そば ¥1,100です。具だくさんの楽しい蕎麦ですね。
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 弘前城は石垣の改修工事中で、天守を曳屋する工事が行われています。10年掛かるそうですから、元の位置に戻った桜とのコラボを見られる方はこの中で何名でしょうか?曳屋工事の時に来ることはそうそう無いということで¥310の入園券で岩木山の写真を撮ることにしました。
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 ここから見た岩木山が最高という説もあります。
 
 岩木山の写真を撮って弘前ねぷたを見るために、津軽藩ねぷた村へ向かいます。
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 ここには弘前ねぷたが飾り置かれ、ねぷたのお囃子体験、津軽三味線の実演などが楽しめます。
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  我々メンバーもお囃子に挑戦しました。まあまあのバチさばきですね。
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 津軽三味線の実演も良かった!
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 これで青森、弘前、これから行く五所川原と三大佞武多を制覇しました。

 ここから太宰治の斜陽館にも行く予定でしたが、時間の都合でカット。
 捨て犬となって迷っていたところを拾われた「わさお」の故郷鯵ヶ沢の「海の駅わんど」に立ち寄り。
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 今日の泊まりの東洋赤羽に車を止め、鰺ケ沢駅までタクシー移動。いよいよ五所川原立佞武多です。
 鰺ケ沢駅から五所川原駅までは五能線のリゾートしらかみに乗りました。
駅の放送が「カモシカの衝突で少し遅れる」と伝えています。長閑ですね。
 
 五所川原駅に着くともう祭り一色で、二基の立佞武多はもう飾り置きされていました。
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立佞武多館は5階建てのビルと同じ高さで、23mの佞武多が格納出来るようになっています。ちょうど2基の佞武多が待機中です。
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 隣の市場中食堂で腹ごしらえです。ヤッテマレ丼 (ご飯、しじみ汁、お新香)\250に各店で売っているネタを購入してのせるとワンコイン程度で、お好みのヤッテマレ丼が完成するのだそうです。残念ながら既に売り切れでした。
小生はこういうのはチョット苦手です。結局、みんなで買い集めた食材でビールを飲んで簡単に済ませました。
午後7:00いよいよ立佞武多の引き廻しです。高さ23m重さ19トンもある山車がヤッテマレ、ヤッテマレの掛け声で進みます。
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 今年はデザイナーのコシノジュンコさんがデザインした「JUNKOねぷた」が新作佞武多の前に登場。この模様は動画でご覧下さい。

 https://youtu.be/5vZXOAqHpZc

最後まで見たかったのですが、民宿の最寄り駅まで行く電車は20:03が最終のため、最後の二台は諦めて(若いお二人は走って観光)電車に乗りました。

暫くはヤッテマレ、ヤッテマレが耳を離れそうもありません。

 明日は不老ふ死温泉に立ち寄って、十二湖の青池を見ます。楽しかった青森の旅もそろそろ終わりになります。


青森ねぶた&白神山地

2015-08-11 15:11:35 | 旅行
 彩友陸上倶楽部有志5名でねぶた観光と白神山地に行って来ました。熊谷を5時に出発、羽生ICから東北道をひた走り、上河内SAで朝食、以降2時間走ってドライバー交代しながら十和田IC到着が11:37、ここまでの距離は570km、有料道路代¥11,500でした。
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 小生が若かりし頃、盛岡まで友達と車を運んだことがありますが、その時は高速道路はもちろん無く、一般道を夜通し走って10時間位かかったと記憶しています。今回盛岡までは5時間50分でした。
十和田ICから十和田湖を一望にできる発荷峠に向かいました。
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第二展望台からの眺めも素晴らしいですね。こちらは少し涼しく感じます。
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十和田湖に向かいながら話題は明々後日(8/7)に開催される十和田八幡平駅伝になりました。この大会は「日本のマラソンの父」と称される故金栗四三先生のご尽力により、昭和23年に産声をあげ、今年で第68回を迎えます。
 このレースは「十八(じゅっぱち)駅伝」の愛称が示す通り、十和田湖休屋から八幡平大沼まで両国立公園を結ぶ全長73.7kmを駆け抜ける大会であり、起伏に富んだコース下における真夏のレースは屈強な体力と強靭な精神力が求められ、今では真夏の駅伝大会として広く知られております。シンボリックチームが走った頃が妙に懐かしいですね。
 さてお昼を何処にするかと思いましたが、ガイドのIさんが勧めてくれたアップルパイのお店マリンブルーさんでカレーをいただくことになりました。こちらのアップルパイは予約しておかないと、お昼時には売り切れてしまうそうです。
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 そのアップルパイとはこれ。¥3,000です。ひとり一本ずつお土産に購入しました。
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 リンゴがいっぱい詰まっています。

お昼ははリンゴカレー¥700をいただきましたが、美味しかったです。

そこから乙女の像・十和田神社の定番コースを見て、奥入瀬を歩くため石ヶ戸休憩所に駐車。
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阿修羅の流れから雲井の滝まで遊歩道を歩いて奥入瀬を満喫しました。
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これから今夜の宿、黒石の「宝温泉黒石」に向かいます。予定は八甲田ゴールドラインを通って黒石に抜けるのですが、ちょっとコースを間違えて十和田道を走ってしまいました。
距離はほとんど同じなのですが、八甲田山の山腹を走れなかったのは残念!
「宝温泉黒石」でガイドのIさんと合流、荷物を宿に預けて青森のねぶた会場に向かいます。
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車をコインパーキングに止めて、青森湾に係留されている八甲田丸と豪華客船を遠望。
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ねぶたの前にちょっと変わったポイントを案内してもらいました。
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国道4号線と7号線の分岐点で、東日本縦断駅伝(青東駅伝)のスタート地点もこのすぐ近くの青森県庁だったのだそうです。さていよいよねぶたです。
青森ねぶたは跳人がラッセー ラッセー ラッセーラと掛け声をかけて盛り上げます。
ねぶたの周回コースと反対周りに一周してすべてのねぶたを見ることが出来ました。
最初は今年のねぶた大賞を獲得した日立連合ねぶた委員会。kちらは2年連続だそうです。
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知事賞の青森菱友会は撮れませんでしたので代わりに市長賞のJRねぶた実行プロジェクト。
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おまけに東北電力グループも。
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途中で埼玉から気象予報士の仕事で青森に出稼ぎに来ている(失礼)Cさんとも遭遇、元気な笑顔をみて安心しました。
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お仕事頑張って下さいね。
最終運行の21;00になったので、コインパーキングに戻り「宝温泉黒石」に帰ってきました。宿の隣の居酒屋で23:00までねぶた談義、明日は白神山地の暗門の滝と五所川原立佞武多ですが、長くなったので続きは後日のアップとさせていただきます。