肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

安否確認OK

2011年03月22日 | Weblog
先日病院の看護士さんで大船渡市出身の方が、両親の安否確認ができないと悲しんでいらしたのですが、昨日やっと連絡が取れ無事が確認できたと話をしてくれました。

聞いたら涙ちょちょ切れてしまった。
看護士さんも涙ぐんでしまい、二人で泣きながら良かったねと。


最初にその話をうかがった時、信じましょうと申し上げたのですが、無事で本当に良かった。

ここでもまた少し温かい気持ちになりました。

今日はなんて良い日なんだろう。
うれしいぞぉ!

診察と偶然

2011年03月22日 | Weblog
またしても診察。

きちんと診察を受けるのも自称優良患者sabavianの大切な役目なのです。

病院に行くため駅の階段を降りていると、後ろから若い女性が声をかけてきました。

こんにちは! 私のことわかります?

声をかけられるのはよくあることなので(ウソ)何気に振り返るとかわいらしい若き女性!

でも誰???

ウソでもわかりますと言うのが私流なのですが、なぜか正直にわかりません、すみませんと申し上げる。

聞けば私とは接点の少ない部署(ホテル)の子。
わからないのも無理はない。

その後たわいのない話をして、到着した電車の別々の車両に乗車しました。

先ほどわからないなぁと答えた時、残念そうな顔をしていたので、先に降車した私は走り出した電車内の彼女にバイバイと手を振って見送りました。
これがホテルの輪を作っていくのです。

今日は少し温かい気持ちで診察を受けることができそうです。

笑顔になれるか?

2011年03月22日 | Weblog
25日からオープンできる目安が立ち、ホテルでも着々と準備が進んでいます。

合わせて被災地からの避難場所として、鬼怒川のホテルが力を合わせて受け入れる準備も進んでいます。


お客様を迎えるにあたり、ひとつ不安なことがあります。

心からの笑顔でお客様をお迎えできるのだろうか?
そんな不安がつきまとうのです。


みんなプロですから笑顔は作れると思います。
私が言っているのは、笑顔を作るではなく、自然に笑顔になれるというところです。

自然に笑顔になれる。
これが私たちの目指す「普通」に戻るための最初の試金石なのかもしれません。