バスの車中携帯が

バスに乗りもう到着を待つだけの車中。

携帯がなりました。

会社の同僚からでした。
何かあったのかと思い、どうしました？と問うと、「いやぁ、バスに乗れたかと思って…」

もう参りました。

鬼怒川に戻ってから会社の事務所やフロントへ行き、無事卒業式に出席できたこと、交通もスムーズに行けたことなど報告し、お礼を申し上げて参りました。

単身赴任した当初、会社でも寮でも孤独でしたが、今の私のこのしあわせ感は何なのでしょう！

赴任を命じられた時、辞めないで良かったと心から思います。

今や辞めたくない！という気持ちでいっぱいです。

宇都宮に到着

予定通り早めに着いたので、宇都宮みんみんという餃子屋さんでこれから昼ご飯を食べます。

宇都宮といえば餃子？ということでチャレンジしてみます。

あとはフロントさんが手配してくれたバスが来るのをのんびり待つだけです。


皆さんにご心配をおかけしましたが、すべてスムーズに事が進み、ゆっくりすることができました。

ありがとうございました。

今ここにいる意味

昨日の卒業式から一夜明け、お天気も気分も良い朝を迎えています。

正直、娘が学校でどんな生活を送っていたかはよくわかりませんが、卒業アルバムの友達からの寄せ書きを見る限りでは充実した学校生活をしていたことがうかがえます。


その娘の晴れ姿をこうして見ることができたことに感謝し、普段離れていても今ここにいる意味をかみしめています。

昨日は娘に謝ること、ありがとうを伝えることがきちんとできました。

頭を下げて誤り、娘の許しを得ました。
なぜ謝ったのかは内緒ですが、ひどいことを娘にしたのは間違いないのです。


そして、もうひとつ。15年間、無事に生きてきてくれてありがとうと感謝を伝えました。

卒業の日というのは親が子に対して感謝を伝えるタイミングなのだと思います。

私が無理にでも帰ろうとしたのは、この感謝を伝えたかったからです。

私が今ここにいる意味に、他の理由など皆無なのです。