安否がわからない

宮城県出身の社員の実家と連絡が取れていません。

行くに行けず、つらい状態で出社している彼の心中を思うと、言葉が出ない。


しかも海沿いに家があるとのこと。
ニュースで見た流されてゆく家々の光景がよぎる。


決して遠い国の出来事ではないのだと思い知る。

しかし無力だとは思わない。思ってはいけない。

私たち一人一人が日本国を支えているのだから。

オープンならず

重油がない、停電になるかも、電車が動かず社員が出社できないなどの理由で、結局18日まで休館になりました。

流通が全滅しているので食材もそろわず、そろったところで停電になれば保管もできません。

うーむ、困ったものです。

そして18日は娘の卒業式。電車が動かないと帰れもしないです。

なんとか動いて欲しいと祈るばかり。

日本人すごいぞ！

計画停電が回避されています。

みんなの努力が実を結んでいるのですね。

募金然り、節電然り、小さな力もこうして大きな力になるのです。
成果が形になると、頑張る気持ちも維持されます。

こんな状態が続きますが、頑張りましょう！

日本人として、患者として

今回の地震の影響があまりに広範囲に及んでいるようなので、生活や治療に関わるところで皆さんに不具合が生じないことを願います。

日本人としてできる我慢と、患者としてできない譲歩の狭間にハマらないことを祈っています。

まさに今、日本人としての民度が試されているのだと思います。
力を合わせ乗り切りましょう！