肝炎Sabavian:風になる日記

《優 し く 吹 く 風 に な る》
やさしく吹く、そよ風のような人になるために・・

C型肝炎パパ・乳がんのJudyさんの話

2009年03月01日 | Weblog


抗がん剤とホルモン療法と彼女の方法

今後の細かい治療方針を担当医から聞かされてショックを受けたって。

決して0(ゼロ)にならない再発の確立に唖然としたそうです。

でもスーパーなJudyさんは乗り越えるための考え方をすでに見つけ始めている。

強くなった、とご自分ではおっしゃっていますが、それは覚悟をする、という意味。

覚悟ができると人間、なんだって出来ちゃったりするのさ。

その覚悟は脳で理解するわけじゃなく、厳しい現実に直面し体感しながらできていく

ものです。抗がん剤の治療のことは知っているけど、受けたことはないわけです。

病気になった人、治療を受けた人にしかできない覚悟っていうのがあるのです。

この先彼女はたくさんの覚悟をしてゆくことになるでしょう。

私はドクターではないから医学的に何もできないけど、いつも、いつも

気持ちはJudyさんのそばに置いておくよと、伝え続けたいと思っています。

そして彼女の方法で彼女の覚悟がたくさん作られてゆく様を、しっかり見守って

いきたいですね。覚悟をしている1人として・・

 


C型肝炎でも本は読めるのだぁ

2009年03月01日 | Weblog


本の面白さって?

ときたまですが、どうしても行間が読めない本と

であったりしちゃうと、読み返してはうーむぅ、ま

た読んで うーむ、うーん、うえーっ、したぁーっ

(うえはあってもこっちはないか)と悩んだあげ

く、人(読書好きの年齢上の人ね)に読んでもら

って、どう?どうなのそれ、自分はこう思うのだけ

ど、どう感じた?と聞いちゃう。そしていつものとおり、

あなたの感じるまま捉えておけばいいのじゃないのぉ、

と諭されます。やっぱりそうなのよねぇ~、とちょっとヘタ

れるわけです。そしてこれもいつもの通り、実はこれが

本の醍醐味なんだよねぇ、と思い出すんだよね



文章を読むって、文字を読むってことじゃないもんね。

さらに言えば、その文章を読むってことでもない。

読んだ自分の心の動きを見る、ってことかしら。

これを指して行間を読む、と言うのかな?

だから行間を読むことを楽しめる本と出会うと、とぉーってもうれしいなぁ。

なかなかないのだけどね

彼氏・彼女と同じで、似た性格だと読みやすいけど行間を

読むまでもなくってかんじだし、ソリが合わなすぎても行間

が奥深くて、とても読む気にならない、ってことになっちゃう。


人生と重なるようですが、どちらもサジ加減が大切っすね。

だから難しすぎる本はサジを投げられちゃうわけ。

付き合いが難しい彼氏(彼女)も捨てられちゃう?
(たとえが悪いっす

難しすぎる本の行き先はもちろん本棚のコヤシってルートか、

ブックオフで売られちゃうルートってところかな。