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猫の同居人のつぶやき

猫との日常をつぶやいています。

おしっこが出ない 補足

2006年01月27日 | 漢法(猫の日記から転載)
おしっこが出ないに補足して。 お茶やコーヒーにはカフェインが含まれていることは良く知られた事実です。 カフェインは、心臓を動かして血流を良くします。そのため、腎臓の細い血管にもどんどん血液が流れ込み、流れるとそれがろ過され尿が作られるのです。 コーヒーやお茶はそういうタイプの利尿剤なのです。 ところで、頑固な浮腫みや組織外にあふれ出した水分(腹水や子宮水腫なども)に動物病院で利尿剤を出され . . . 本文を読む

おしっこが出ない

2006年01月26日 | 漢法(猫の日記から転載)
「おしっこの出が悪い」ということだった。 尿検査ではもう何年も蛋白がおり続けている。 腎臓にはのう胞があるもののそれは原因ではないと言われている。 原因は不明である。 電話で話を聞いてみると、 日に何杯も相当コーヒーやお茶を飲んでいるのに、トイレに行く回数がほんの数回でそれほどでないということだ。 尿の色は濃く、量は少なく、飲んだ量に比べてあまりにも少ないという。 この方はコーヒーを飲んでも . . . 本文を読む

熱の華

2006年01月23日 | 漢法(猫の日記から転載)
発熱の期間を押さえ込んで仕事に出かけた同居人は、その日は帰り着いたら休む間もなく玄関から廊下を真剣に掃除し始めた。 (ごめんね、そういうことの原因は多分あたしが作ってる。) とにかく、その晩になって熱の華がさいた。 さいたものは、早くしぼんでお引取り頂くより仕方がない。そういうものだ。 歯が根本から持ち上がってくるような気がする。 唇がぶくぶくと膨れ上がってくる。 ショウサイコトウを飲む . . . 本文を読む

本当に困る・・・

2006年01月15日 | 漢法(猫の日記から転載)
生薬が自慢で自信の漢方製剤を同居人にねだって買ってもらった。 あたしの大好きな知り合いが最近元気をなくしていたから、しっかり元気が出るように今度来た時あげようと思ったから。 知り合いは受け取って早速興味深げにそのボトルをながめ、封を切り、匂いを確認してニコリとした。 「おおぉ、前に練ってくれたのと同じ匂いがする!」 口に入れて、 「この味この味、覚えてる!」 飲み始めて二日目にもういい気 . . . 本文を読む

ペットフードの危険性?

2006年01月12日 | 漢法(猫の日記から転載)
アメリカのある工場で作られたペットフードにアフラトキシンが混入し、ペットの健康被害、死亡事故をがあったそうだ。 その社は自主回収をしているという。 その後の情報によると、日本アジア向けの輸出用製品ではないという。 それがわかるまでは、友達の食べているペットフードについて、やっぱり心配になった。 猫としては、そのような続報に注意していたところが、全く視点の違うレスがあった。 「そもそも市販のペットフードが安全とはいい難い。 乾燥ペットフードの保存性には何らかの保存剤の添加があることは明らかである。 ペットの事を本当に案じるなら、その品種、その個体に応じた、手作り食が最もよい。」 という意見であった。 . . . 本文を読む

便秘のこと

2004年01月17日 | 漢法(猫の日記から転載)
風邪や、生理痛や、下痢なら、 「まず漢方薬を試してみて」 って自信をもって薦められるけど便秘にだけは言えないな。 下痢なら良く効く薬がいろいろある。 便秘と下痢が妙に混じっているのでも体調だと思うから、漢方薬を薦められる。 でも、頑固な便秘を漢方薬で良くするのはほんとに難しいと思う。 ただ出すだけでも、大変な人もいる。もちろんお通じ薬を入れておけば出るには出ることが多い。でもそれは漢方薬と . . . 本文を読む

コレステロールの話から

2004年01月12日 | 漢法(猫の日記から転載)
女性のコレステロールは下げるべきでない。と、言われるようにもなった。 寿命が長い方がコレステロールは高いらしい。 もちろん、何か病気でコレステロールが高いのは放っておいてはいけないが、健康診断の血液検査でチェックされ、原因不明でとりあえず 「下げておくべきだ」 と投薬を受けるのはどうなんだろう。 もう15年もしたら、 コレステロールを下げる治療は間違いであった。 この治療により、即座に死を . . . 本文を読む

いつものことなのに・・・

2004年01月10日 | 漢法(猫の日記から転載)
温かいお粥を食べておなかをおなかをぬくめたというのに、冷たいお茶を500ml近くグビグビ飲んで、しばらくしたら大量の洟が垂れ出だした。 そうなると止まるまでは眠れない。ティッシュの箱を抱えていなければならなくなる。粥をすすったのだ。水分が必要だったわけじゃない。ただ口の中がべたべたしていただけ。それなのに考えも無く、おなかに対する思いやりも無く冷たいお茶なんか大量に飲むなんて。こうなることはいつも . . . 本文を読む

年明け早々の漢方薬

2004年01月07日 | 漢法(猫の日記から転載)
調子が悪いとは思ってなかったのに、出勤前にトイレで前を向きながら、おならをプリッと放り出したら・・・ 「偉いこっちゃ、ガスのつもりが ものが出た。どうしよ。」 ということだったと聞かされた。 そのあと向きをかえて、ゆるい荷物を下ろしたらしい。 パンツを替えてお出かけしてね。 しんどくはないのね? 手は湿ってない? お薬つくっとく。 下痢のお薬はいろいろあるけど、どれにしようかな。 . . . 本文を読む

大きな切り傷に

2003年12月20日 | 漢法(猫の日記から転載)
いい薬がある。 大きな切り傷をうけると、その出血にびっくり仰天する。たいていは慣れたことではないからどきどきする。周りの人の心配そうな顔を見るとますます不安に陥る。 困ったことにそういう時ますます血が出る。 もちろん止血は最も大事だ。大きな傷の止血は時々止血を解いて血をめぐらしてやらないといけない。どきどきが収まらなければその度にまた出血してしまう。 まだ止まってないや・・・ ということになる。 . . . 本文を読む

切り傷で紹介した薬

2003年12月20日 | 漢法(猫の日記から転載)
この薬は一般的には血圧のお薬として紹介されるサンオウシャシントウというものだ。 パアな部下の失敗を聞くたびにくーっと血圧の上がってしまう人はカプセルがあるから持っておくといいんじゃないかな。 意地悪な上司にいやみを言われる度に、かーっと血圧が上がって喧嘩っ早くなったり、失敗を招いてしまうような、血の気の多い人にもぴったりだろう。 おまかせの漢方薬局でなくても、漢方エキス剤を扱っている調剤薬局 . . . 本文を読む

ラーメン翌朝

2003年12月20日 | 漢法(猫の日記から転載)
あたしは、必ずむくむ。 よそでも、このことは耳にしたことがあるから、あたしだけのことではないはずだ。 でも、気がついている人はそんなに居ないみたい。 明日になってしまって気がつくことだから、まさか昨夜のラーメンだとは思わないのだ。 きがついていてもしかたないと思っているのかもしれない。 ラーメンを責めるつもりはないけれど、ラーメンには結構な塩気がある。 トッピングの野菜はあまりにも少ない。 ラ . . . 本文を読む

薬を渡す側からの一般的な配慮 渡される側がのぞむ配慮

2003年12月15日 | 漢法(猫の日記から転載)
渡す側から言えば、めったに起きない副作用で、出たとしても薬を止めればすぐに消えてなくなる副作用なら、 とくに副作用はありませんが何かあれば知らせてください ということになるだろう。 出ることのほうがめったにないのに、いちいち説明したのでは、お薬を飲むほうが要らぬ心配をしてしまうと考えるからだ。 不安に陥れないための配慮だ。 漢方薬を処方されたときでも、そう対応は変わらない。 けれど、漢方薬の . . . 本文を読む

お薬を手渡されるとき

2003年12月14日 | 漢法(猫の日記から転載)
副作用についてどれぐらい説明がされているのだろう? 漢方薬であっても、エキス製剤の添付文書には含まれる生薬成分によっては必ず注意が書き込まれているものがある。 それであっても 何かあったと感じた場合ご相談ください。 といわれるのではないだろうか。 いやむしろ、その程度のことなら「何かあった場合相談」することをあたりまえのこととして、口に出して注意を受けないことすらある。 「肝機能障害」なんて . . . 本文を読む

グレープフルーツとお薬と薬局で質問すること

2003年12月13日 | 漢法(猫の日記から転載)
(集会所の書き込みから) グレープフルーツについては、避けておくのがが無難といえばそうだけど、最も注意しないといけないのは 「ある種の高血圧のお薬をのんでいるときははだめ!」ということです。 詳しいところは簡単にネットで調べられるからここには書きません。 えっと・・・説明を読んでもいまいちぴんとわかった気にならない。という場合は、知らせてくれればわかりやすいかなって思える別の説明を探したり考えた . . . 本文を読む