ナナと一緒に

母の残してくれたもの…それはねこのナナ。
愛猫ナナに癒され一緒に頑張る日々の記録

車椅子に優しい環境

2008-04-25 | 日々
朝と言うよりは深夜から目が覚め起きてしまっている私。

ナナよりも早起きしてしまった 

この部屋に来て以来、夜11時頃には疲れてお布団で爆睡の日々。
体調のところにお引越し。
荷物の整理や業者さん、福祉事務所の方との打ち合わせと
何だかんだと毎日バタバタしてて本日も午前中に業者さんが来る予定

おかげさまで毎日爆睡ですwww

そんな忙しさもGW中には何とかしたい今日この頃・・・

さてさてそんな中お部屋の改装が無事済み車椅子の私に優しい賃貸部屋になりました

今日は参考までに一部を紹介します。

  

写真左、手すり。
写真右、部屋と部屋の段差解消のミニスロープ。


今回は区の福祉事務所の紹介のリフォーム業者さんにお願いしました。
ミニスロープはちゃんと業者さんが図ったうえでオーダーして作ってくれました
本当にわずかな段差にも車椅子には大変なものです。
そんな私たちの願いをかなえてくれるこの職人技のスロープには感動です。

そして本当はシャワータイプの物に変えたかったのですが
形状が合わず(築古いからね~)断念したキッチンの蛇口。

  栓をひねる所に一工夫

水道栓をひねるところを写真のように車椅子でも手が届きやすいように交換

この他にもお風呂場の手すり等チョコチョコと改装を施しました。
賃貸住宅と言うこともあるので出来る事にも限りはあるものの
今回の工事を担当してくれました方は慣れているのか
とても親切に対応して頂き感謝感謝です

ちなみに今回は障害者支援費を一部に使わせて頂きました。
本当に助かりました

お住まいの地域で受けられる制度も違ってくるかもしれませんが
今回私は福祉事務所の方がたまたまPT(理学療法士)資格をお持ちだったので
手すりの設置場所から色々相談に乗ってもらいこうして無事改装を致しました。

やっぱり一人で悩むより誰か専門の方に相談するのは本当に大切だなと
今回は感じました。

まだまだ住んで行くうちに問題も出てくるかもしれないけど
少しずつ少しずつ住みやすく模様替えをして行くつもりです