宇治を訪ねて

またまたご無沙汰しておりましたが、今日ちょっと一息つけました。
今月のレポート提出もどうにか一つクリアし、2年に一度の小学校の音楽会も無事に終わりました。

近況も兼ねてご報告です
実は、必要に迫られて（レポート外です）平安時代に関する調べ物をしておりましたところ、何かにつけて出てくるのが源氏物語。
いくら小説であるとは言え、当時の貴族の風俗、暮らしぶりを知るのに、切っても切り離せないもののようです。

事あるごとに源氏物語に触れている間に、なんと、ハマってしまい、現在のマイブームが源氏物語になってしまう勢いです。
それを漫画化した「あさきゆめみし」を友人から紹介して頂き、もう、その世界から抜け出すことができないのではないかと思うぐらいになってしまい、まずは宇治を訪ねてみました。
源氏物語＝宇治というのは、安易でしょうか。
物語の中でも「宇治10帖」と言えば、源氏の子孫のお話ですしねぇ。
実は、先日は「京都御所」の一般公開にまで足を運ぶという入れ込みぶりです


宇治と言えば、10円玉で有名な「平等院」ですが、流石に古さを感じさせるものでした。
とりあえず今回は、「宇治へ行ってきました」ってことで・・・ (^^ゞ


背景にあるのが宇治橋です。
平等院側に紫式部の像があります。



宇治橋上流の方を眺めたところ



大きな川と言えば、淀川か武庫川ぐらいしか知らない私。
淀川は十三あたりの、流れがよどんでそうな河口に近い部分だし、武庫川はいつもほとんど干上がってるような状態のところしか知りません。
流石に宇治川は琵琶湖から直接流れ出てくるだけあって、水量も豊かだし、流れも速いです。
もちろん、千年前も同じ水量で同じ流れだとは思いませんが、昔から早瀬で有名だったということなので、これでは源氏物語で身を投じた浮舟が流されてしまうのも無理のないことだと思いました。


次は、平等院で撮ったお写真です