実は今日、娘の学校の合唱大会でした。
結果はさておき(笑)、その練習用に伴奏が必要となってそれを録音するテープを作っていた時のこと。
ピアノから音を拾うのは大変なので、やはりエレクトーンでリズムを鳴らして、そのパートのメロディーの演奏をメディアに録音してからカセットテープに落とそうと言うことになりました。
しかし、いくら進化したリズムを持っているSTAGEAと言えど、なかなかピッタリと来るのがありません。
「オーソドックスなタイプのはもう搭載されていないと言っても過言ではない」と、私は思っています。
「手伝ってくれ」と娘が言うので、一緒にリズムを選んだりしていました。
最初からSEQを組めば良かったのですが、「今だけ」状態なのでそれもせずに、何とか乗り切ろうと二人して手を抜いて(大笑)しのいでいたのです。
リズムが鳴ってて、パートのメロディーがわかればいい。
たかだかそれだけのことにSEQを組むまでもないな、と。
いざ娘が弾き始めると、どうしてもFillを入れたくなりますよねぇ(笑)。
で、録音中にもかかわらず、私はFillのボタンを押してしまいました。
そうすると、もう最後まで適宜押していくしかないでしょう。
録音が終わってから「やっぱりFillって、入れたくなるやん!」と、言い訳する私 (^_^;)
「そら、あった方がいいやろ」と娘。
「そんでなぁ、これ、なんで1小節目の終わりにクラベスが来るんかな? 2小節目の終わりやろ~、普通・・・」
「そうやろ~~!?」
などと、二人で盛り上がって、結局イントロは使わずにイントロ代わりに1小節目を流して2小節目が表になるようにしたり。
何だかんだ言って、「やっぱりこだわりたいところは同じだったか」と苦笑し、また意見の一致で安堵を覚えたり。
いやいや、よくここまで成長してくれました。
今では先生任せで、レッスンでやってることには全くタッチしてない母親ではありますが (^_^;)