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●雑魚キャラクター

2013年01月14日 12時03分08秒 | 色んな情報
●雑魚キャラクター
★雑魚キャラクター(ざこキャラクター)とは、漫画、アニメ、ゲーム、ドラマなどで、取るに足らない「雑魚」の様な存在のキャラクター。または、他と比較して取るに足らない存在のキャラクター。カタカナで「ザコキャラ」と表記する場合もある。はじめテレビゲームについて用いられるようになり、その後漫画やアニメ、さらにドラマなどに転用されるようになった。
 
・大勢で同時に主人公や強者に襲いかかるが次々倒される(ストーム・トルーパー効果)。
★ストーム・トルーパー効果 http://p.tl/LkMc
 ストーム・トルーパー効果 (Stormtrooper effect) とは、フィクション作品中において、あまり重要でないやられ役(雑魚キャラクター)はプロット上重要なキャラクター(ヒーロー)との戦闘では役に立たないという、お約束の現象のひとつである。
 
非現実的であるにもかかわらず、ストーム・トルーパー効果は、アクション映画、カンフー映画、アニメ、漫画で共通に見られる。しばしば、批評家やファン層に笑いの種を提供しているが、一般的には笑わせるための誇張表現と受け止められている。
 
ストーム・トルーパー効果の主な役割は、ヒーローのすることが何であれ、より英雄的に見せることである。また、プロットの上で、ある特定のキャラクターを他の力のあるキャラクターよりも優勢であることを際立たせるために使われることもある。
 
命中精度、誘導方式、最終ガイダンス、防御手段、発射弾数と費用対効果比などということを言い始めると、画面に華がなくなるため、これは許容範囲内として甘受している(むしろ歓迎している)向きが多い。また、銃撃についても、ベトナム戦争での統計では、北ベトナム兵を1名殺害するのに平均4万発の弾丸を使い、カラシニコフ小銃を乱射された場合に身体の一部でもかすめる確率は30万発に1発という説があるので、問題ないと思われる。ただし撃たれる時はあっけなく撃たれたりすることもあるので、演出は練るべきであろう。『ルパン三世 カリオストロの城』で、クラリス救出の際にルパンが撃たれるシーンなどは白眉である。

★『ルパン三世 カリオストロの城』 http://p.tl/jhUb(ルパンさんせい カリオストロのしろ)は、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』の劇場映画第2作。現スタジオジブリの宮崎駿が初めて監督した映画作品。1979年12月15日公開。 公開時のキャッチコピーは、「前作をしのげないのなら 2作目を作る意味がない」、「巨大な城が動き始める!影の軍団が襲ってくる!」、「生きては還れぬ謎の古城でついにめぐり逢った最強の敵!」
★カリオストロ公国  http://p.tl/CunI
本作の主な舞台であるカリオストロ公国の人口は3,500人で、世界で一番小さな国連加盟国と設定されている。壮麗な塔を持つカリオストロ城と城下町、古代ローマ時代に作られた水道橋を持ち、美しい山々と湖に囲まれている。主な産業は観光と牧畜。そしてコレクター向けの記念切手の発行。湖底から古代ローマの大規模な都市遺跡が良好な保存状態のまま発見された。
★売上記録  http://p.tl/dEGG
(日本国内)

★2次元世界の日常(山本弘のSF秘密基地) http://p.tl/mk4Z

★四次元ポケット - よく知られた異次元の収納場所。 http://p.tl/f4Wr

★物語の類型 http://p.tl/JmwI(ものがたりのるいけい)とは、類似の物語をカテゴライズしたものである。
人が接する数々の物語には類似のものが多く認められ、こうした物語を類型として捉えることは各ジャンル内で、あるいはジャンルを跨って多く行われてきた。ただし、物語の類型化には様々なアプローチがある。物語に登場する人物類型によるもの、物語を構成するモチーフによるもの、物語の構成そのものであるプロットによるもの、物語のストーリーによるもの、物語の表現様式によるものなどであるが、多くの場合はストーリー、プロットもしくはモチーフに基づく類型化を指す。
 
物語を類型に分けるということは、神話や民話など「物語」を研究する上では基本、かつ重要なことであり、その歴史は古い。例えば、帝政ローマ期の著述家、プルタルコスが、オシリス・イシス神話をギリシア神話と比較して解釈しようとしたことが知られている。
 
世界的によく知られている研究としては、1910年にアンティ・アールネが出した「The Types of the Folktale: A Classification and bibliography(FFC 184)」をスティス・トンプソンが増補して作られた分類、AT分類があり、これは今日でも物語研究者達の間で共通のインデックスとして認識されている。これを日本の昔話に適用したのが1976年に池田弘子が発表した「A Type and Motif Index of Japanese Folk-Literature」であるが、これらは上位分類が表現形式によるもので、下位分類がモチーフに基づくものとなっている。
 
日本では1936年に柳田國男が民話の分類を試み、『日本昔話名彙』にまとめている。また、1958年には関敬吾が『日本昔話集成』に1.動物昔話、2.本格昔話、3.笑話という大きく3つに分ける分類と、これとは別に「日本昔話の型」という分類を発表した。
 
1960年代にクロード・レヴィ=ストロースによる神話の分析(構造解析)が注目を集め、それと共に再発見されたのがウラジーミル・プロップによる『昔話の形態学』(1928)である。プロップはこの中で、ロシアの魔法昔話に現れる「物語機能」(今でいうところのモチーフに相当するもの)は31個であり、物語の中でほぼ一定の順番で現れることを示した。つまり、バリエーションによる差異はあるものの、ロシアで伝えられていた魔法昔話はすべて同一構造(同一プロット)を有するとプロップは唱えたのである。この発見は、構造主義の流行の中で民話学の枠を超えた影響を及ぼし、多種多様な作品群も物語構造に注目すれば似たようなものであるという認識をもたらした。たとえば、蓮実重彦『小説から遠く離れて』(1989年)のように、村上春樹、井上ひさし、丸谷才一、村上龍、大江健三郎、中上健次といったまるで異なる傾向の作家の小説を構造分析して、共通するモチーフをあぶり出すといった評論が現れている。
 
神話学、民話学のみならず、そのほかの多くのジャンルにおいても物語の分類は多く試みられている。例えば、ミステリ作品をトリックで分類する『類別トリック集成』が江戸川乱歩によって1953年に発表された。


★ウラジーミル・プロップ  http://p.tl/2baO
 ウラジーミル・プロップ(ウラジーミル・ヤコヴレヴィチ・プロップ、Vladimir IAkovlevich Propp, 1895年4月29日 - 1970年8月22日)とは、ソビエト連邦の昔話研究家である。ロシア帝国のサンクトペテルブルクに生まれた。1932年からレニングラード大学(現サンクトペテルブルク大学)で教鞭を執った。
 
後に言うところの構造分析を昔話に適用した。たとえば魔女や王様、動物など昔話に登場する主人公は彼らが誰であるかを問題にするかぎりほぼ無限に存在するが、彼らが何を行い、物語内でどんな機能を果たしているかを分析すると、ごくわずかな項で分類できることなどを発見した。 主著である『昔話の形態学』は、1928年に出版された当時は全く反響を呼ばなかったが、1958年に英訳が出版されるや数多くの言語に翻訳されるようになり、現在では構造主義の先駆的仕事として評価されている。
・昔話の形態学 (Morphology of the Folktale)
・昔話の構造31の機能分類
1.「留守もしくは閉じ込め」
2.「禁止」
3.「違反」
4.「捜索」
5.「密告」
6.「謀略」
7.「黙認」
8.「加害または欠如」
9.「調停」
10.「主人公の同意」
11.「主人公の出発」
12.「魔法の授与者に試される主人公(贈与者の第一機能)」
13.「主人公の反応」
14.「魔法の手段の提供・獲得」
15.「主人公の移動」
16.「主人公と敵対者の闘争もしくは難題」
17.「狙われる主人公」
18.「敵対者に対する勝利」
19.「発端の不幸または欠如の解消」
20.「主人公の帰還」
21.「追跡される主人公」
22.「主人公の救出」
23.「主人公が身分を隠して家に戻る」
24.「偽主人公の主張」
25.「主人公に難題が出される」
26.「難題の実行」
27.「主人公が再確認される」
28.「偽主人公または敵対者の仮面がはがれる」
29.「主人公の新たな変身」
30.「敵対者の処罰」
31.「結婚(もしくは即位のみ)」
・七つの行動領域
1.敵対者(加害者)
2.贈与者
3.助力者
4.王女(探し求められる者)とその父
5.派遣者(送り出す者)
6.主人公
7.偽主人公

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