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— マスコミでは言えないこと  ー  より

2014年08月13日 20時56分35秒 | 色んな情報

— マスコミでは言えないこと  ー  より

過ちを即ち「嘘」とはいいません。しかし、過ちに気がつきながら、放置すれば「嘘」ですし、過ちを指摘されながら問題を放置すれば、やはり「嘘」と同罪というか「過失」は避けられません。

 昨年、流行った「食品偽装」になぞれば、
“バナメイを芝エビと偽っていた”
 ということで、仮にそれが業者の手違いによるものであったとしても、
“周囲から繰り返し指摘されてきた事実”
 を無視していた罪は、謝罪もせずに赦されるものではありません。
しかも朝日が過ちに気がつかなかった・・・と言い張るのは32年間です。事実を報じるのが新聞であるならば、致命傷といってよいでしょう。

 不可抗力は通じません。吉田清治の嘘は、たびたび検証されており、済州島の記者は既に触れましたが、決定打となったのは1992年、歴史家の秦郁彦氏の産経新聞への寄稿で、一報から10年後のこと。

 朝日新聞は8月5日の誤報と認め、記事の削除を報じた紙面で、当時は他紙も同様の報道をしていたと、抱きつき心中を試みますが、決定打を放った産経を筆頭に、読売新聞など各紙は、90年代の終わりまでには訂正報道を完了しています。

 仮にこれを1999年と区切ったとしても、今年に至る15年間、虚偽報道を放置し続けることができたのは
「嘘つき」
 だったからとみて良いでしょう。

 事実を報じる新聞報道です。憶測込みの週刊誌や、東京スポーツではありません。他誌がすでに否定した記事を、放置し続けた事実は、積極的に嘘をついていた動かぬ証拠です。

 これが朝日新聞です。集団的自衛権や特定秘密保護法に反対する新聞とは「嘘つき」だったのです。

 有名なパラドックスの「嘘つき村」の話しではなく、現実世界においての嘘つきは自分を正直者と名乗ります。時には正義をかざしながら。

 仮に今回の吉田証言の否定に、謝罪と反省があれば、人は改めることができる、やり直すことができると、朝日新聞への見方への修正が迫られたことでしょう。場合によっては、わたしの過去の記事の訂正も必要だったかも知れません。

 しかし、朝日は朝日でした。

 誤報を認め記事を削除しただけで、謝罪も反省も記者会見もしない朝日新聞の体質は、グループ全体に及びます。

 その夜の『報道ステーション』。

「朝日新聞論説委員」の肩書きの恵村順一郎氏が出演しますが、爬虫類を想起するおぞましい微笑を浮かべる古舘伊知郎氏は、本件について訊ねません。

 いわば「犯人の身内」、いや「共謀共同正犯」といってよい人物が隣にいて何も問いません。出演者やスタッフ一同の誰もが、朝日新聞を読んでいないのでしょうか。それはそれで痛快ではありますが、そんなことはないでしょう。

 つまり、この2014年8月5日夜の報道ステーションとは、

「テレビ朝日は嘘つきの集団です」

 と告白した衝撃の回です。放送免許を取り上げたなければなりません。嘘をつかないは、日本人の誇るべき美徳であり善性で、テレビ朝日はこれを破壊するからです。

 同じく類は友を呼ぶのが、毎日新聞系のTBS。日曜の朝から反日プロパガンダを繰り返す、偏向報道の雄『サンデーモーニング』。

 ハリス鈴木絵美なる女性も登場しており、アメリカ大統領選挙ではオバマを応援していたという見識に、人物の底が見えますが、
「Change.org日本代表」
 という肩書き。

 このChange.orgが何かと言えば署名サイトで、皆の意見で世界を変えようと嘯きますが、この署名サイト、匿名でも偽名でも重複投稿もいくらでもできるので、信用性はまったく保証されていません。

 国内で「注目」を集めたのは、ナデシコJAPANがロンドン五輪で活躍し、その帰国便が「エコノミー」だと報じられ、ビジネスクラスの男子と「不公平」だと大騒ぎし、このサイトに署名が集まったことで、座席が格上げされたと・・・いう虚報により名を売ったサイトです。

 虚報と断じるのは、もともと結果を出せばシートのグレードアップは予定されており、エコノミーも「プレミアムエコノミー」であり、前後を気にせずリクライニングできる特別仕様です。

 そもそも集まった署名は2万人に過ぎません。

 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と、株式会社マクロミルが共同企画でリサーチした「2012年スポーツマーケティング基礎調査」によれば、なでしこジャパンのファンは4,074万人で、男子サッカー日本代表が4,418万人です。Jリーグのチームを応援している人になるとガクンと減り1,245万人。チーム別1位のガンバ大阪で126万人です。

 すると2万人という数字がどれほど小さいかが見えてきます。日本代表がはじめて勝ち点1(2002年日韓大会ベルギー戦での引き分け)を歴史に刻んだ「埼玉スタジアム2002」の収容人数で63,700人。つまり、ひとつのサッカースタジアムを満席にもできない数字でしかないのが2万人です。

 ま、毎日新聞が、TBSが、サンデーモーニングが「好む」人材ということでしょう。「類友」という奴です。

 番組に話を戻します。

 朝日新聞誤報を認め記事の削除は報じるも、謝罪も反省も示さなかった時から直近の放送は平成26年8月10日(日)。

 ご想像通りの結論です。番組内でまったく触れません。

 そのくせ「風をよむ」というコーナーでは、終戦特集と題し「従軍慰安婦」の文字列を並べる卑怯さは本領発揮と言ったところでしょう。

 はい、起こった事実をスルーする、つまりなかったこと、見なかったことにしようとする嘘の形態です。そして存在が否定された「従軍慰安婦」は残します。これが「左翼」の特徴です。

 もちろん、ハリス鈴木絵美氏を含め、登場人物からスタッフに至るまで、誰一人朝日新聞を読んでいないのなら致し方ありませんが。

 チャンネルを跨ぎ、日曜日のその後の時間を継ぐテレビ朝日の

『報道ステーション Sunday』

 も以下同文ですが、時間の経過が朝日新聞グループの姑息さをスパークさせます。もちろん、番組中に出演者が、誤報について発言することもなければ、特集VTRが流れることなどありません。

 番組には星浩(ほし ひろし)朝日新聞社特別編集委員も出演していますが、MCの長野智子は問いかけもしません。

 これに彼女も星も反論するかも知れません。触れていたと。積極性は脇に置いてと。理由はコレ。

“注目ニュースランキング
 朝日新聞デジタル×報道ステーションsunday”

 と題して、その週のトピックをランキングとしてボードで発表します。

1位 笹井氏自殺 先端医療センター関連施設内※
2位 ねぷた参加男性死亡 昇降機に頭挟まれ
3位 自衛隊トラック横転 東北道一部通行止め※
4位 「済州島で連行」証言 虚偽と判断
5位 捕虜234人死亡 カウラ事件 脱走の理由☆
6位 ゆうぱっく誤配でクワガタ全滅※
7位 「古い人間だから女性が下」 女性参画目標で
8位 笹井氏死亡「毎日出勤していた」
9位 小保方氏指導する立場 笹井氏自殺
10位 弘前ねぷたまつり中止に 死亡事故で※

 ※印は、ランキングの下位から順番に報じていました。1位まで辿り着いた後、☆印に戻ります。

 ☆印のカウラ事件とは先の大戦中、オーストラリア軍の捕虜となった日本兵の脱走事件で、終戦と絡めたプロパガンダでしょう。

 それが証拠に、捏造報道の仲間である星浩は、先の安倍首相の日豪親善を取り上げ

“「肝心」の中韓との関係も改善しろ(意訳)”

 と指摘しますが、その関係悪化に一役どころか、主要キャストの強制連行、従軍慰安婦の発火点となった朝日の誤報&捏造報道について、何も触れない卑怯者であり嘘つきです。

 ランキングに再び目を移します。4位にあるのが、多分、朝日の捏造報道を指すのでしょう。そしてこれをもって、報道していたと強弁するのかもしれません。卑怯ですね。

 しかし「主語」がありません。誰が虚偽と判断したのかが示されていません。もちろん、謝罪という文言もありません。

 これが朝日新聞です。

 そして彼らが反対するのが集団的自衛権や特定秘密保護法です。 自ずから結論はでることでしょう。

 嘘つきが、戦争がやってくると騒ぎます。
 朝日や毎日が、戦争がくると騒げば騒ぐほど、平和だということです。終戦記念日はこころ安らかに、平和への祈りを捧げることができそうです。

 あるいは朝日や毎日の唱える戦争とは、お天気お姉さんの「参戦」レベルなのかもしれません。


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