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●漁り火●篝火●

2014年03月03日 18時33分11秒 | 色んな情報

●漁り火●篝火●
◆いさり-び  【漁り火】
夜、魚を誘い寄せるため舟の上で焚(た)く火。ぎょか。
 
◆ぎょか  【漁火】
夜、漁船が魚をおびき寄せるために焚(た)くかがり火。いさりび。
 

 
◆『藍染袴お匙帖』(あいぞめばかま おさじちょう)http://p.tl/gwIB
藤原緋沙子による双葉文庫刊行の時代小説。若い女医者の桂千鶴が、江戸市中で起こる事件を解決する。
・物語
医学館の教授方であった亡き父の遺志を継いで女医者となった千鶴は、藍染川沿いの治療院で人々を治療する傍ら、牢屋敷の女牢たちの治療や、町奉行所の依頼による検死にも当たっている。そして、そこで出会った患者や囚人たちにまつわる様々な事件を解決していく。
・作品
1.風光る
2.雁渡し
3.父子雲
4.紅い雪
5.漁り火
6.恋指南
7.桜紅葉
8.月の雫
9.貝紅
 

 
◆かがり-び  【篝火】
(1)「かがり(1)」に同じ。
(2)(江戸時代、吉原遊郭で)やりて婆の異名。
(3)源氏物語の巻名。第二七帖。
(4)照明用の火のこと。
「篝火」に似た言葉»    篝  燎火  焚き火  炬火  庭火
 
◆かがりび〔篝火〕 人形辞典
灯火の一種。篭を3本の脚で支えたような灯火具で、陣中、夜の警護や照明の火を燃やす道具。五月節句には一対で用いる。
 
◆「篝火」(かがりび)http://p.tl/4JXP
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。
第27帖。玉鬘十帖の第6帖。
巻名は光源氏と玉鬘が交わした贈答歌「篝火にたちそふ恋の煙こそ世には絶えせぬほのほなりけれ」および「行く方なき空に消ちてよ篝火のたよりにたぐふ煙とならば」に因む。
 
◆かがり  【篝】
(1)照明のために燃す火。かがり火。
(2)「篝籠(かがりかご)」に同じ。
(3)「篝屋(かがりや)」に同じ。
(4)篝火(かがりび)、あかし、まつとうだい
 

 
◆たきび  【焚き火】
(名)スル
(1)屋外で、落ち葉などを集めて燃やすこと。また、その火。[季]冬。
「―を囲む」
(2)かまどや炉などで火を焚くこと。また、その火。
「客殿に出て―などせさせ/太平記 5」
 
◆焚き火(たきび)  http://p.tl/aWi3
焚き火は野外や屋内で暖を取るために用いられることが多く、そのような空間はおのずと人が集う場になりやすい。また、危険な野生動物と適切な距離を保つ効果も期待でき、古より人類はこの利点を大いに活用してきた。加えて、炎の熱で肉や植物を加工することは消化を助け、寄生虫や病原体をも遠ざけた。
焚き火の火はそれ自体が信仰の対象ともなった。ヨーロッパを中心とした地域では夏至の太陽などと関連付けられて信仰を集めてきた聖なる炎である。
焚き火(たきび)とは、広義では、火を焚くこと、火を燃やすこと、および、その火を指す[1]。狭義では、木の枝や落ち葉、薪などを地面その他の一箇所に集めて燃やすこと、および、その火を指す。伝統的には焚火(たきび、ふんか[1])と読み書きし、そのほか、たき火とも記す。 落ち葉を使った焚き火は落ち葉焚き(おちばたき。季語としては落葉焚)と言う。

基本的に直接に地面で行われるが、キャンプなどでは専用の焚火台(たきびだい、ふんかだい。焚き火台)が用いられることもある。
 
◆たきびは日本の童謡。http://p.tl/EO59
作詞は巽聖歌、作曲は渡辺茂。たき火と表記される場合もある。

・楽曲解説
1941年(昭和16年)に、NHKのラジオ番組「幼児の時間」の番組案内のテキストである『ラジオ小国民』で詞が発表され、同年の12月に「幼児の時間」の放送内で楽曲が発表された。戦後の1949年(昭和24年)にも、NHKのラジオ番組「うたのおばさん」で松田トシや安西愛子が歌い、大衆に広まった。2007年(平成19年)には日本の歌百選に選出された。

作曲を手掛けた渡辺は、巽の手掛けた詞について「ほのぼのとした暖かい気持ち」になり「うた心、こども心」を捉えた詞だと評している。印象に残る「ぴいぷう」の単語は、北国の出身の巽だからこそ考えついたものだという指摘がある。

素朴さを感じさせる曲は子供の声の音域を考慮し、全体的に歌いやすい高さにまとめている。「たきびだたきびだ」のように2度目に繰り返す箇所は、子供の高まった感情を表現するために、1度目の繰り返しよりも音程が高くなっている。続く「あたろうか」の詞の箇所はリズムが変化しているが、明るい声を発することが容易となり、暖かい雰囲気の演出につながっている。そして、誰にもわかりやすい旋律を用いてまとめている。

JASRACには『たき火』として登録され、作曲渡辺茂(2002年没)・作詞巽聖歌(1973年没)とも没後50年を経過していないので、著作権は有効である。

・完成への経緯[編集]
中野区上高田にある『たきび』の歌発祥の地。一般人の住居であるが、中野区による説明版がここの傍にある。歌詞冒頭の垣根の風情が現在も見ることができる。当時、巽は東京都中野区上高田に在住していたが、自宅の近辺には樹齢300年を越す大きなケヤキが6本ある「ケヤキ屋敷」と呼ばれる家があった。その家にはケヤキの他にもカシやムクノキなどがあり、住人はその枯葉を畑の肥料にしたり、焚き火に使ったりしていた。「ケヤキ屋敷」の付近をよく散歩していた巽は、その風景をもとに詞を完成させた。

同年の9月に、「幼児の時間」のコーナーの「歌のおけいこ」12月分で放送するために巽の詞に曲を付けて欲しいと、NHK東京放送局から渡辺のもとに依頼があった。詞を見て「ずっと捜し求めていた詞」だと感じた渡辺は、「かきねのかきねの」「たきびだたきびだ」などの繰り返す言葉を気に入り、詞を口ずさんでいるうちに自然にメロディが浮かび、10分ほどで五線譜に音符を書き込み完成させた
 
◆たきび - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=zeJVTpZVvWo
 
◆「たきび」http://p.tl/iTFe
巽聖歌作詞・渡辺茂作曲
一.
かきねの かきねの まがりかど
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
きたかぜぴいぷう ふいている
ニ.
さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
しもやけ おててが もうかゆい
三.
こがらし こがらし さむいみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
そうだん しながら あるいてく


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