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●にきたま 【和魂】●荒魂(あらたま、あらみたま)●式神 / 識神(しきがみ、しきじん)

2012年11月29日 21時06分02秒 | 色んな情報
●にきたま 【和魂】●荒魂(あらたま、あらみたま)●式神 / 識神(しきがみ、しきじん)
★にきみたま 【▽和▽御▽魂】
平和・静穏などの作用をする霊魂・神霊。にきたま。
⇔荒御魂
「―は王身(みついで)に服(したが)ひて寿命(みいのち)を守らむ/日本書紀(神功訓注)」
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・にきたま 【▽和▽魂】
〔後世「にぎたま」とも〕「和御魂(にきみたま)」に同じ。
「大君の―あへや豊国の/万葉 417」
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・わこん 【和魂】
日本人に固有の精神。やまとだましい。

★和魂   歴史民俗用語辞典
読み方:ニギミタマ
神霊の静的な状態における作用。
別名 和御魂
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・和御魂
読み方:ニギミタマ
神霊の静的な状態における作用。
別名 和魂

★荒魂 http://p.tl/DSZM(あらたま、あらみたま)・和魂(にきたま(にぎたま)、にきみたま(にぎみたま)) 
神道における概念で、神の霊魂が持つ2つの側面のことである。
荒魂は神の荒々しい側面、荒ぶる魂である。天変地異を引き起こし、病を流行らせ、人の心を荒廃させて争いへ駆り立てる神の働きである。神の祟りは荒魂の表れである。それに対し和魂は、雨や日光の恵みなど、神の優しく平和的な側面である。神の加護は和魂の表れである。
荒魂と和魂は、同一の神であっても別の神に見えるほどの強い個性の表れであり、実際別の神名が与えられたり、皇大神宮の正宮と荒祭宮といったように、別に祀られていたりすることもある。人々は神の怒りを鎮め、荒魂を和魂に変えるために、神に供物を捧げ、儀式や祭を行ってきた。この神の御魂の極端な二面性が、神道の信仰の源となっている。また、荒魂はその荒々しさから新しい事象や物体を生み出すエネルギーを内包している魂とされ、同音異義語である新魂(あらたま、あらみたま)とも通じるとされている。
和魂はさらに幸魂(さきたま、さちみたま、さきみたま)と奇魂(くしたま、くしみたま)に分けられる(しかしこの四つは並列の存在であるといわれる)。幸魂は運によって人に幸を与える働き、収穫をもたらす働きである。奇魂は奇跡によって直接人に幸を与える働きである。幸魂は「豊」、奇魂は「櫛」と表され、神名や神社名に用いられる。
また、人間の心は、天と繋がる一霊「直霊」(なおひ)と4つの魂(荒魂・和魂・幸魂・奇魂)から成り立つという考え方があり、一霊四魂(いちれいしこん)と呼ばれる。

★大物主(おおものぬし、大物主大神) http://p.tl/AgRn
日本神話に登場する神。大神神社の祭神、倭大物主櫛甕魂命(ヤマトオオモノヌシクシミカタマノミコト)。『出雲国造神賀詞』では大物主櫛甕玉という。大穴持(大国主神)の和魂(にきみたま)であるとする。別名 三輪明神。


★しきがみ 【式神/識神】
陰陽師(おんようじ)の命令に従って、呪詛(じゆそ)・妖術などの不思議な業をするという鬼神。しきじん。式の神。
「かつがつ―一人、内裏へまゐれ/大鏡(花山)」
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・しきじん 【式神/識神】
⇒しきがみ(式神)

★式神   歴史民俗用語辞典
読み方:シキガミ
陰陽道で、陰陽師の命令に従って変幻自在、不思議な技をなすという精霊。
別名 識神、職神

★式神 / 識神(しきがみ、しきじん) http://p.tl/UvxF
陰陽師が使役する鬼神のことで、人心から起こる悪行や善行を見定める役を務めるもの。
式の神 / 識の神(しきのかみ)ともいい、文献によっては、式鬼(しき)、式鬼神ともいう。

★職神   歴史民俗用語辞典
読み方:シキガミ
陰陽道で、陰陽師の命令に従って変幻自在、不思議な技をなすという精霊。
別名 式神、識神

★一霊四魂(いちれいしこん) http://p.tl/mGMw
心は、天と繋がる一霊「直霊」(なおひ)と4つの魂から成り立つという日本の思想である。
・一霊四魂の歴史
心は、天と繋がる一霊「直霊](なおひ)と4つの魂から成り立つという考え方であり、一霊四魂(いちれいしこん)と呼ばれる。「一霊四魂」のまとまった記述は、幕末から明治の国学者・本田親徳(ほんだ ちかあつ)によってなされた。また、本田の弟子の長沢雄楯(ながさわ かつたて)の弟子であった出口王仁三郎は、人間の心だけではなく森羅万象がこの一霊四魂から成り立っていると説き、一霊四魂に関する多くの著作を残した。
★四魂の機能  http://p.tl/fokj
勇 - 荒魂(あらみたま)
親 - 和魂(にぎみたま)
愛 - 幸魂(さちみたま)(さきみたまとも呼ばれる)
智 - 奇魂(くしみたま)

★神道(しんとう・かんながらのみち) http://p.tl/DDe6
日本における信仰体系であり、日本固有の、一神教ではない宗教とされている。山や川、滝、高木などの自然や自然現象を畏れ敬い、それらに八百万の神を見いだす故、唯一神を持つ多くの西洋宗教とは異なり、一般的に多神教と呼ばれる。

★神道用語一覧 http://p.tl/aduY 神道の専門用語、および、神道と関連する一般用語の一覧である。
・五十音順で記載する。
・読み方が複数ある場合は、主と思われる読み(少なくとも、ウィキペディアがそのように見なして筆頭に記している読み)を主体とし、それ以外の読みには丸括弧を添えて「主な読み」があることを示す。
  ・用例:「てみずや」の読みで記載の「手水舎」には、(→ちょうずや)を添える。
・神道の神や神社については、「日本の神の一覧」「神社一覧」を参照のこと。

★神葬祭(しんそうさい) http://p.tl/F9wR  日本固有の宗教である神道の葬儀である。
・歴史
日本の古い葬儀の様式は神話の世界に登場し、古事記の中の天若日子の葬儀のくだりに、その様子を知ることができる。
日本固有の葬儀は、仏教伝来以降、急速に仏式のものが普及した。
さらに江戸時代になると、キリシタン対策のための寺請制度(てらうけせいど=人々は必ずどこかの寺に所属しなければならないという制度)により仏式の葬儀が強制された。
だが江戸時代の中後期になると、国学の興隆によって国学者たちが日本古来の精神・文化に立ち返ろうと訴える中で、神葬祭の研究も行なわれるようになり、日本古来の信仰に基づいた葬儀を求める運動(神葬祭運動)がおこった。
その結果、幕府は天明五年(1785年)吉田家から許可状のある神道者とその嗣子のみに神葬祭を行うことを許可した。

★氏神(うじがみ) http://p.tl/Dbpy
日本において、同じ地域(集落)に住む人々が共同で祀る神道の神のこと。同じ氏神の周辺に住み、その神を信仰する者同士を氏子(うじこ)という。現在では、鎮守(ちんじゅ)ともほぼ同じ意味で扱われることが多い。氏神を祀る神社のことを氏社という。
本稿では、氏神・鎮守・産土神・氏子などについて記述する。

★宮座(みやざ) http://p.tl/RfOn
地域の鎮守もしくは氏神である神社の祭祀に携わる村落内の特権的な組織及びそれを構成する資格者の集団。専任の神職を持たず、宮座の構成員が年番で神主役を務める当家(とうや)制を取る。

★頭屋(とうや)(当家から転送) http://p.tl/B-bp
神社や講において行われる祭礼や神事などの行事の執行に関して、中心的な役割を果たす人もしくは家。当屋・祷屋・当家などの表記が行われる場合もある。
古代から「頭」・「頭人」などと呼ばれる祭祀の主宰者があり、宮座の仕組が確立された14世紀頃より頭人もしくは頭人自身が所属する家のことを頭屋と称して、家単位で行事に関する職務・責任(頭役)を負うことが行われるようになった。ただし、神事に対する宗教的・経済的な負担の大きさから後には1年交替などの交替制が取られ、また専門の神職を設置して祭祀に関する行為を行わせて、頭屋は世話人的な立場に立って行事に必要な施設や神酒・神饌・神供などの物資の調達・確保の部分を担うようになった。
頭役は家順・くじ・名簿順などによって決められた。頭役の交替の際には頭渡し・頭受けと呼ばれる厳格な儀式が行われ、その任務の遂行のために厳しい潔斎を行って清浄性を保ち、門前に依代であるおはけを飾るなど様々な決まりごとがあった。

★氏寺(うじでら) http://p.tl/73_R
飛鳥時代に古墳に代わって有力氏族によって造られるようになった仏教の寺院である。中世頃からしだいに菩提寺とも呼ばれるようになった。
主な代表例としては聖徳太子が建立した法隆寺(斑鳩寺)や蘇我氏が建立した飛鳥寺、それに秦氏が建立した広隆寺がある。

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