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●思議●不思議●摩訶不思議●七不思議●

2012年08月18日 22時08分37秒 | 色んな情報
●思議●不思議●摩訶不思議●七不思議●
★しぎ【思議】三省堂 大辞林
思いはかること。考えめぐらすこと。
「かく―する間、終始我心目の前に往来するものは/即興詩人(鴎外)」
★思議【シギ】デジタル大辞泉
あれこれ思いはかること。考えをめぐらすこと。
「重吉も自分には―すべからざる一種の感に打たれて」〈柳浪・河内屋〉
★泉鏡花 神樂坂七不思議 (青空文庫) http://p.tl/O9gL
世(よ)の中(なか)何事(なにごと)も不思議(ふしぎ)なり、「おい、ちよいと煙草屋(たばこや)の娘(むすめ)はアノ眼色(めつき)が不思議(ふしぎ)ぢやあないか。」と謂(い)ふは別(べつ)に眼(め)が三(み)ツあるといふ意味(いみ)にあらず、「春狐子(しゆんこし)、何(ど)うでごす、彼處(あすこ)の會席(くわいせき)は不思議(ふしぎ)に食(くは)せやすぜ。」と謂(い)ふも譽(ほ)め樣(やう)を捻(ひね)るのなり。人(ひと)ありて、もし「イヤ不思議(ふしぎ)と勝(か)つね、日本(につぽん)は不思議(ふしぎ)だよ、何(ど)うも。」と語(かた)らむか、「此奴(こいつ)が失敬(しつけい)なことをいふ、陛下(へいか)の稜威(みいづ)、軍士(ぐんし)の忠勇(ちうゆう)、勝(か)つなアお前(めえ)あたりまへだ、何(なに)も不思議(ふしぎ)なことあねえ。」とムキになるのは大(おほ)きに野暮(やぼ)、號外(がうぐわい)を見(み)てぴしや/\と額(ひたひ)を叩(たゝ)き、「不思議(ふしぎ)だ不思議(ふしぎ)だ」といつたとて勝(か)つたが不思議(ふしぎ)であてにはならぬといふにはあらず、こゝの道理(だうり)を噛分(かみわ)けてさ、この七不思議(なゝふしぎ)を讀(よ)み給(たま)へや。

★坂口安吾 不思議な機構 (青空文庫) http://p.tl/JuJT
「馬車物語」(新東宝)の撮影に、伊豆へロケーションに行ったことを徳川夢声氏が随筆に書いている。日夜の酒宴である。たまに撮影がある。夕方五時になると、お時間です、とピタリとやめる。昔から映画界には、時間と金をかければ良い作品ができる、という迷信があったようだ。チャップリンが何々に三年もかかった、百万ドル映画だ、そういうことが宣伝の文句だけにとどまらず、日本の映画人が本当に信仰している。
★寺田寅彦 言葉の不思議 (青空文庫) http://p.tl/4avd
「鉄塔」第一号所載木村房吉(きむらふさきち)氏の「ほとけ」の中に、自分が先年「思想」に書いた言語の統計的研究方法(万華鏡(まんげきょう)所載)に関する論文のことが引き合いに出ていたので、これを機縁にして思いついた事を少し書いてみる。
★摩訶不思議(まかふしぎ)の意味・語源・由来を解説
【意味】摩訶不思議とは、非常に不思議なこと。
【摩訶不思議の語源・由来】
摩訶不思議の「摩訶」は、「摩訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはらみったしんぎょう)」や「摩訶曼陀羅華(まかまんだらげ)」「摩訶曼珠沙華(まかまんじゅしゃげ)」など、仏教用語に多く用いられている「摩訶」である。
「摩訶」は、偉大なを意味するサンスクリット語「maha」の音写で、「大」「多」「勝」とも漢訳され、「大いなる」「非常の」「優れている」といった意味にも用いられる。
摩訶不思議は、「非常に不思議」という意味よりも、本来は「人知を超えた素晴らしさ」を意味する言葉であった。
★不思議(ふしぎ)の意味・語源・由来を解説。
【意味】不思議とは、どう考えても理解できないこと。また、そのさま。
【不思議の語源・由来】
不思議は、仏教用語「不可思議{ふかしぎ(思議すべからず)}」の略である。
「不可思議」は、仏や菩薩の神通力や行為のように、言葉に表すことも思いはかることもできない境地を意味する。
転じて、人間の判断力では及ばないことを意味するようになり、さらに転じて、常識では理解できないことを表すようになった。
また、不思議の語源となる「不可思議」は、常識では理解できないことの意味から、常識では考えられないほど非常に多い数という意味で、「一〇の八〇乗」という数の単位にもなっている。
★ヘンテコ(へんてこ)の意味・語源・由来を解説。
【意味】へんてことは、奇妙でおかしいさま。そのようなものや人。ヘンチキ。へんちき。
【へんてこの語源・由来】
へんてこは「変(へん)」に接尾語「てこ」がついたもので、「へんちき」も同様に接尾語「ちき」がついたもの。
ともに近世から見られる言葉である。
「てこ」という接尾語はへんてこ以外に見かけないが、「ちき」には「高慢(こうまん)ちき」や「とんちき」などがある。
「ちき」は「的(てき)」が語源で、からかいやあざけりの気持ちを込めて言う時に、人の状態を表す語につく。
意味や音が似ていることから、へんてこの「てこ」も「的」と考えられる。
★腑に落ちない(ふにおちない)の意味・語源・由来を解説。
【意味】腑に落ちないとは、納得できない。合点がいかない。肯定形は「腑に落ちる」。
【腑に落ちないの語源・由来】
腑に落ちないの「腑」は、「はらわた」「臓腑」のこと。
「腑」は「考え」や「心」が宿るところと考えられ、「心」「心の底」といった意味があるため、「人の意見などが心に入ってこない(納得できない)」という意味で、「腑に落ちない」となった。
肯定形の「腑に落ちる」は明治時代の文献にも見られ、「納得がいく」「納得する」という意味で用いることは誤用ではないが、一般に「腑に落ちる」の形で用いられることが少なくなり、使い慣れない・聞き慣れない言葉を使われる違和感から、「正しい日本語ではない」と誤解されることが多くなった。
★不可思議(摩訶不思議から転送) http://p.tl/CM9m
不可思議(ふかしぎ)
1.元は仏教用語で、仏の智慧や神通力が、それを思い測ったり言葉で言い表したりすることができないということを指す。そこから転じて、常識では理解できない様や、異様な様の意味となった。不思議(ふしぎ)は不可思議を略したものである。
2.数の単位の一つ。本項で詳述する。
不可思議(ふかしぎ)は漢字文化圏における数の単位の一つ。不可思議がいくつを示すかは時代や地域により異なり、また、現在でも人により解釈が分かれる。一般的には1064を指すが、1080とする人もいる。
★不思議 (曖昧さ回避) http://p.tl/49yO
★先頭が同じ全ページ http://p.tl/WeCS   不思議
★不思議館 http://p.tl/vJep 不思議な話・未知の奇談・奇怪な 現象・呪われた話など
★本所七不思議(ほんじょななふしぎ)http://p.tl/Th-B
本所(東京都墨田区)に江戸時代ころから伝承される奇談・怪談。江戸時代の典型的な都市伝説の一つであり、古くから落語など噺のネタとして庶民の好奇心をくすぐり親しまれてきた。
七不思議であるが伝承によって登場する物語が一部異なっていることから7種類以上のエピソードが存在する。
★七不思議の各話
・置行堀(おいてけぼり)http://p.tl/nWxM
全エピソードの中でも落語などに多用されて有名になった。置き去りを意味する「置いてけぼり」の語源とされる。
・送り提灯(おくりちょうちん)http://p.tl/eEt4
提灯を持たずに夜道を歩く者の前に、提灯のように揺れる明かりが、あたかも人を送って行くように現れ、あの明かりを目当てに行けば夜道も迷わないと思って近づくと、不意に明かりが消え、やがて明かりがつくので近づくとまた消え、これの繰り返しでいつまで経っても追いつけない。
・送り拍子木(おくりひょうしぎ)http://p.tl/xUdz
江戸時代の割下水付近を、「火の用心」と唱えながら拍子木を打って夜回りすると、打ち終えたはずの拍子木の音が同じような調子で繰り返して聞こえ、あたかも自分を送っているようだが、背後を振り向いても誰もいないという話である。
・燈無蕎麦(あかりなしそば)別名「消えずの行灯」http://p.tl/5Saz
江戸時代、本所南割下水付近には夜になると二八蕎麦の屋台が出たが、そのうちの1軒はいつ行っても店の主人がおらず、夜明けまで待っても遂に現れず、その間、店先に出している行灯の火が常に消えているというもの。この行灯にうかつに火をつけると、家へ帰ってから必ず不幸が起るという。やがて、この店に立ち寄っただけでも不幸に見舞われてしまうという噂すら立つようになった。
・足洗邸(あしあらいやしき)http://p.tl/_JH8
江戸時代の本所三笠町(現・墨田区亀沢)に所在した味野岌之助という旗本の上屋敷でのこと[1]。屋敷では毎晩、天井裏からもの凄い音がした挙げ句、「足を洗え」という声が響き、同時に天井をバリバリと突き破って剛毛に覆われた巨大な足が降りてくる。家人が言われたとおりに洗ってやると天井裏に消えていくが、それは毎晩繰り返され、洗わないでいると足の主は怒って家中の天井を踏み抜いて暴れる。
・片葉の葦(かたはのあし)http://p.tl/INt1
江戸時代の頃、本所にお駒という美しい娘が住んでいたが、近所に住む留蔵という男が恋心を抱き幾度も迫ったものの、お駒は一向になびかず、遂に爆発した留蔵は、所要で外出したお駒を追った。そして隅田川からの入り堀にかかる駒止橋付近(現在の蔵前橋付近の脇堀にかかっていた橋)でお駒を襲い、片手片足を切り落とし殺した挙げ句に堀に投げ込んでしまった。それ以降、駒止橋付近の堀の周囲に生い茂る葦は、何故か片方だけの葉しか付けなくなったという。
・落葉なき椎(おちばなきしい)http://p.tl/O7Gu
江戸時代の本所に所在した新田藩松浦家の上屋敷には見事な椎の銘木があったが、なぜかこの木は一枚も葉を落としたことがない。松浦家も次第に気味が悪くなり、屋敷を使わなくなってしまった。
因みに、その話のモデルとなったと言われる木がある。
・狸囃子(たぬきばやし)別名「馬鹿囃子(ばかばやし)」http://p.tl/1DWb
狸囃子(たぬきばやし)は、日本全国に伝わる音の怪異。深夜になるとどこからともなく、笛や太鼓などの囃子の音が聞こえてくるというもの。
・津軽の太鼓(つがるのたいこ)http://p.tl/OuTM
全エピソードの中でも最も怪異な起伏が少なく、七不思議から省かれることもある。
★Category:本所七不思議 http://p.tl/0a9A
★Category:七不思議 http://p.tl/2H7q
★七不思議(ななふしぎ)http://p.tl/bOZr
ある地域や場所において起こる不思議な7つの事柄を指す語。転じて、7つの不思議な物や現象を数え上げたものを指し、怪談の一形式としても有名である。
★『不思議の国のアリス』(ふしぎのくにのアリス)http://p.tl/1Uqh
イギリスの数学者にして作家チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンが、ルイス・キャロルの筆名で1865年に出版した児童文学である。主人公の少女アリスが、白うさぎを追ってうさぎ穴に落ち、そこから人間の言葉をしゃべる動物や人間のようなトランプの札の住むファンタジーの世界を冒険する物語である。
★日本における『不思議の国のアリス』http://p.tl/aL8v
★菊池寛・芥川龍之介共訳『アリス物語』の謎 http://p.tl/zgAc
★不思議の国のアリス症候群 http://p.tl/tqwM
(ふしぎのくにのアリスしょうこうぐん、 アリス症候群、Alice in Wonderland syndrome, AIWS) とは、知覚された外界のものの大きさや自分の体の大きさが通常とは異なって感じられることを主症状とし、様々な主観的なイメージの変容を引き起こす症候群である。
この症候群の名前は、ルイス・キャロルの児童文学『不思議の国のアリス』で薬を飲んだアリスが大きくなったり小さくなったりするエピソードに因んで、1955年にイギリスの精神科医トッド(英語: John Todd)により名付けられた。
★越後七不思議(えちごななふしぎ)http://p.tl/D9G3
越後国(現在の新潟県)に伝わる珍しいことがらを七つ集めたもの。
様々な内容が語り継がれており、その総数は40あまりにもなるが、親鸞の伝説にかかわる次の七つが特に有名。越後国は親鸞の流刑地であり、浄土真宗が盛んであったため、動植物の珍種を親鸞の起こした奇瑞として伝えたものである。
★人体の不思議展(じんたいのふしぎてん)http://p.tl/VFMC
人間の死体の実物に樹脂加工をほどこしスライスしたものやさまざまなポーズをとらせたものなどが多数展示された展示会のこと。
★姫島七不思議(ひめしまななふしぎ)
大分県の姫島(東国東郡姫島村)に伝わる7つの伝承、及び、それらの伝承にちなむ7箇所の名所である。
姫島は、『古事記』等に記された「国産み」神話で、伊邪那岐(イザナギ)・伊邪那美(イザナミ)の2神が、大八島の後に続けて産んだとされる6つの島のうち、4番目に産んだ女島であるとされる。http://p.tl/8iZm
★姫島七不思議の一覧 http://p.tl/rfNS
★不思議ちゃん(ふしぎちゃん)http://p.tl/ErUv
俗にマイペースで行動パターンや物言いが常識からやや逸脱しており、周囲からは容易に理解しがたい不思議な個性を持った人の性格類型を指す言葉。単に浮世離れした奇妙な雰囲気を持った人のことも指すこともある。
しばしば愛嬌とされ、特に若い女性を指して言うことが多く、その場合不思議少女という呼び方もある。
男性の場合、不思議くん(ふしぎくん)、不思議少年(ふしぎしょうねん)と呼称されている。
★怪異・日本の七不思議 http://p.tl/ep05
★知恩院の七不思議 http://p.tl/xJFo

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