「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆春爛熳の花の色だ◆   3961

2018-03-27 20:27:39 | 日記

あ、翁さん、今日は温といわ、初夏のような気温だよ。一輪車に荷物を載せて、何が始まったね?、沢水の送水管の修理を?、倒木に叩かれた?、ハハハハ。山が荒れ放題だからな』、『どうも、また会ったね茂さん。お花見の時期になったが、この頃は外国人観光客がわざわざあちこちの名所を調べてお花見に大勢訪れるそうだ。東南アジアの人種は酒盛りも始めるとか、ハハハハ』

の外国人旅行客の女性は、わざわざ着物レンタル店で着物を着込んで花見らしいな、旅行も様変わりだ、ハハハハ。その一方で、日本の若者の花見でもアルコール離れ、料亭が次々と店仕舞いらしいな』、『国は相変わらずに宴会行政、何かというと高級割烹に集まっている様子がテレビで。多分内閣の機密費、政務調査費、交際費などで支払われているのかも、ハハハハ』

やね、その領収書は書き換えが当たり前のようで。すべからくお国の文書は書き換えがされていると思わないと。統計データは行政に都合が良い数値しか公表をしないらしいしが、それが出来ないと官僚は昇進も出来ないらしいわ、ハハハハ』、『未熟な民主主義が次々に露呈をするわ、自由を束縛するような法改正など、民主主義に逆行する国政、ファシズムが見え隠れしてきて』

が平年よりも10日も早く早咲きで、関係者が混乱をしているそうで。市町村などでは予定をした4月の桜祭りに、花が散ってしまう、隅田川の屋形船は団体客の予約やキャンセルでおおわらわとか』、『北国の桜の名所、弘前、北上、角館なども神経を尖らせているだろうな。気象異変が花見にまでが混乱を、苦情の持って行き場もないからな。今日、隣町の川堤の桜は3分咲き、この陽気では直ぐに満開だな』

                     

あとがき==世相も経済も気象も「混乱」の文字が躍っているわ、そして「老害」で混乱もだ、ガハハハ==放念の翁