「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆国語の乱れかもな◆   3957

2018-03-23 19:56:44 | 日記

ハハハ、翁さん、昨日は輝さんと難しい話をしたようで、でも二人とも識見があるわ、能ある鷹なのかな、ファハハハ。奧さんの転院が終わったようで一段落かな?』、『やあ、八郎さん、いやあ入院も退院もいろいろと手続きで気忙しいよ、昨日は半日がかりで昼飯を食いはぐれて、ハハハハ。そうだ、明日はゴルフだね、暖かそうだから楽しくプレーができるだろう。三郎さんが黙々と庭で素振りを』

さん、俺も昨日は久しぶりで練習に行ってみたが、威勢の悪い球ばかりで情けないよ、ハハハハ。翁さんにチェックをして貰わないと大叩き、百獣の王だな』、『スポーツはプロでも好不調が、バイオリズム?、案外に本番は好調になるかもよ、ガハハハ。・・輝さんとの話、この頃は「貴乃花的な生き方」、オレ流の持論の人間が増えている、負の感覚、それを巧みに利用をしているのがテレビショッピングとか』

やね、数日前の新聞だかに、「社会人のインターン」、異動や転職のキャリア形成、勤務先とは別の企業で一時的な仕事の体験で自分を磨く、アメリカなどでは当たり前のようだが、それが企業の競争力でもあるようで、ファハハハ』、・・『いやね、この頃の若い人の名前、パソコンでは簡単に変換が出来ないで、一字ごとに変換をして探す、想定外の名前、それも漢字の当て字が多いわ、ならばカタカナと思うが』

前か、全くだな。保育園や小学校の先生は覚えるのに苦労をするだろうな、由来の意味が分からないからな、単なる記号だわ、ハハハハ。・・翁さんが病院に行く途中の川の土手の桜並木は咲き出したかね、見に行くかな?』、『意味不明な子どもの名前、親の顔が見たいわ、ハハハハ。・・隣町の桜並木?、意識をして見ていないな、明日通ったら開花状況を見て電話をするわ』

                  (去年)

  あとがき==三郎、弘子、茂治、百合、r良平、澄子、若い人のこんな名前見るとほっとするがな、ガハハハ==放念の翁