11月20日(金) マラソン大会を実施しました。
佐波川土手を、男子は7.4km、女子は5.3km走りました。
今年度の1位の記録は、男子31分53秒(3年生)、女子27分47秒(1年生)でした。
走り終えた生徒が、「もうだめと思ったけど、先生から励ましの声をかけてもらってがんばれた。声援って大事って気付いた。」と話してくれました。
11月20日(金) マラソン大会を実施しました。
佐波川土手を、男子は7.4km、女子は5.3km走りました。
今年度の1位の記録は、男子31分53秒(3年生)、女子27分47秒(1年生)でした。
走り終えた生徒が、「もうだめと思ったけど、先生から励ましの声をかけてもらってがんばれた。声援って大事って気付いた。」と話してくれました。
11月17日(火)の6限目に、高等学校文化連盟の事業による「落語鑑賞会」を開催しました。
落語家の桂米多朗さんに御来校いただき、落語の口演をしていただきました。
まずは、落語講座から。着物の説明ではお召しになっているものをその場で脱いで、素早く着てみせていただきました。また、てぬぐい、扇子といった小道具を使い、本を読む・そばを食べるといった仕草を見せていただき、落語はパントマイムのような要素もあることを教えていただきました。2年と3年の正担任の先生二人が前に呼ばれ、「南京玉すだれ」を体験するコーナーもありました。「寿限無」を超早口で、小咄もいくつか披露していただきました。
演目は古典落語の「まんじゅうこわい」と「牛ほめ」でした。
最後に、会場をバックに記念撮影をして終演となりました。
3年生は修学旅行で寄席に行きましたが、日頃あまり生で接することのない落語を学校で体感することができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。生徒たちもおなかを抱えて大爆笑していました。免疫力が上がったに違いありません。
桂米多朗さん、ありがとうございました。
11月15日(日)、令和2年度佐波分校文化祭「rainbow colors」を開催しました。
体育館企画では、吹奏楽部の演奏、各学年や有志によるクイズやダンスなどの出し物。今年は中央にランウェイを設置し、ファッションショーを行いました。審査も行い、3年生男子による、黄色い熊をモチーフにした装いが優勝しました。
次に教室・中庭に会場を移し、展示等の企画を行いました。1年生はペットボトルとソフトボールを使ったボウリングゲーム。2年生は警察官や病院スタッフなどに扮した生徒に参加者が聞き込みをして犯人を捜す謎解きゲーム。3年生は手作りインスタ映え展示の前でチェキでの撮影サービス。新聞部は恒例の佐波校新聞掲示と、今年のテーマ「私の趣味」を写真の展示で表しました。学習発表では、英語科による「世界遺産」の紹介展示。福祉「コミュニケーション技術」点字の授業で作製した点訳「金子みすず詩集」と点字入り学校封筒の展示。家庭科による「草木染め座布団」や「徳地和紙折り染め装飾品」の展示を行いました。こちらは、文化祭の後、防長バス堀の待合室で使用されます。
中庭では、地域の団体が和太鼓の演奏を披露してくださり、徳地の特産品のバザーやカフェ、お茶席を設けてくださいました。
今年度は、新型コロナ感染拡大防止対応で、規模を縮小し行いました。午前中の開催、飲食企画中止、来場者の事前申込制、体育館への入場規制、換気など、特別な配慮を行い実施しました。
地域の皆様、保護者の皆様、関係の方々に、多大な御協力と深い御理解をいただき、無事に開催することができました。ありがとうございました。今後もよろしくお願い申し上げます。
11月9日(月) 徳地体育館を会場に、芸術鑑賞を行いました。
作家の高樹のぶ子さんのお話を聴いた後、生演奏と共に元NHKアナウンサーの青木裕子さんが、高樹のぶ子さんの作品「迷鳥」と「夜の梅」を朗読され、「耳で読む」体験をしました。
迫力ある朗読や、効果音やバイオリン、チェンバロといった、日頃あまり目にすることのない楽器を目の前で演奏するところを見せていただき、とても貴重な体験をすることができました。
今回は、中央小学校の児童や徳地地区の方も一緒に鑑賞してくださいました。
御協力いただいた皆様、ありがとうございました。
行事「佐波分校文化ウイーク」のお知らせをします。
高樹のぶ子トーク&朗読会
11月9日(月)13時30分~15時 山口市徳地体育館
佐波分校文化祭 ~rainbow colors~
11月15日(日)9時から13時 佐波分校
桂米多朗独演会
11月17日(火)14時から15時 佐波分校体育館
注)新型コロナウイルス感染拡大防止のため、旧徳地町在住の方のみ申込可とさせていただきます。
入場を希望される方は、必ず事前にお申込みください。
防府高校佐波分校 電話(0835)52-1311