わたくしといふ現象

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阪神よ、それで良いのか?

2006年07月13日 14時15分01秒 | カープ
昨日のカープ
阪神4-2広島 

というわけで昨日も阪神に負けたわけですが、ちょっと昨日の得点経過を見てください。

2 回 表 緒方 1-1からショートゴロ併殺打(今季5個目) 1 - 0
3 回 裏 金本 0-3からセンターバックスクリーン12号2ランホームラン 1 - 2
6 回 裏 シーツ 2-2からセンターバックスクリーン12号ソロホームラン 1 - 3
8 回 裏 金本 1-1からレフトスタンド13号ソロホームラン(通算350号ホームラン達成) 1 - 4
9 回 表 森笠 2-0から藤川高めに大暴投→栗原生還(連続無失点が48回1/3でストップ) 2 - 4

ん?何年か前のカープの紅白戦か?と思わせる内容です。
他球団から取ってきた選手に3番、4番(今は4番、5番ですが)を任せ、打点がその二人にしか付かないとは。去年黒田とともに最多勝に輝いた下柳も日本ハムから取ってきた選手ですし、去年代打の切り札だった町田(今日出場選手登録されました)もカープから取ってきた選手。最近の阪神のやり方は巨人化してきていると思います。
そういうやり方をしてきた巨人が今どうなっているか・・・。
ここ数試合、タイムリーが出ず、昨日もホームランでしか得点できなかった阪神。タイムリー欠乏症、ホームラン頼みというパターンも昨年の巨人に見られた試合展開です。
ということは、今のやり方を変えない限り、阪神が弱くなる日も遠くないと確信しております。

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