『主役たちの青春パワー』byAERA
夜明け前が一番暗い
そんな言葉をかみしめているのが
ネット株争奪戦を演じる主役たちだろう
華やかなビジネスマンの青春時代は、
ぱっとしない日々だった
まずTBSで話題の楽天、三木谷社長(40)
「試験の成績が41番中40番、
結局41番目がやめてしまった(本人談)」
結果的にクラスで最下位に転落した三木谷少年は、
父親に泣きついて中二で
この学校(岡山白陵高校)を去った
お二人目、阪神電鉄で話題の村上世彰氏(46)
「高校時代、生物部に所属していたはずで
中学の頃は、つり好き。
暗くもないけど、爽やかでもない。
マイペースで学校を休む生徒だった(同級生談)」
最後にご存知、堀江貴文氏(32)
自宅から中学まで約20キロ
堀江少年は、繁華街など全くない
往復40キロの道のりを
毎日自転車で通い続けた
こずかいのなかった彼は、3年間
毎朝新聞配達のアルバイトもしていた
う~ん、どこが青春パワーなんだろう
普通のことも、彼らを語ると
物語になる
でも学生時代の目は、やっぱり鋭いね
たいしたもんです
3人とも年下です
終日大阪で打合せ
先日の洗剤の件です