第1弾として、うつみ市民交流センターに於いて
講演会が開催されました。
トップを切って、宮本住逸先生の
「日本の古式捕鯨文化鯨網に生きた人々
ー捕鯨300年の歴史「内海・鞆(田尻・水呑)・沼隈」ー」と
題して講演がありました。
(2/11(日)13:30~)うつみ市民交流センター
今後引き続き下記のスケジュールにて講演があります。
ー記ー
日時 地域 場所 定員 講師 演題
2/18(日) 中央 福山文学館 50
13:30~ 大島衣恵 「伝え継ぐ福山の能」
2/24(土) 西部 西部市民センター 50
13:30~ 佐藤圭一「備後藺草による備後表の継承」
3/17(土) 東部 東部市民センター50
13:30~ 八幡浩二 「深津の市と宮の前廃寺」
3/18(日) 北部 北部市民センター 50
13:30~ 光成良秀 「別所砂留の発見から現在まで」
樋口輝久 「全国に誇る福山地域資産"砂留"」
3/24(土) 北東部 神辺公民館 100
13:30~
柳川真由美 『菅波信道一代記』にみる神辺本陣の普請
此の度の講演は、内海町の漁民が西海捕鯨の一翼を担い
一大産業への礎を築き、捕鯨による産業が米作りの下支えを行い
日本人の生活に大きく貢献した事を話されて、
地元に居ながらその様な事を今まで知らなかった歴史を
優しく解り易く話され、私の低い鼻が次第に天狗の様になっていく様な、
地元の人へ自信を持つ様な話でした。
今回の講演は、地元に居ながら余りにも知らなかった我が身を
恥じ入るような講演でした。
以降今後の講演の詳細については、福山市教育委員会文化財課
TEL:084-928-1278 へ問い合わせ願います
(講演中の宮本先生)
(講演会会場風景 うつみ市民交流センター)
(捕鯨の様子 パネル)
(捕鯨の様子 パネル)
(中尾鯨組 田島ナヤの名が見える)
(双海船 復元 うつみ市民交流センター)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます