「０５Ｍの会」京都大会第２日目

朝７時からの朝食をホテルで済ませ、８時には、バスに乗り込み、
バスで京都市内から宇治市まで巡りました。

　コースは、平安神宮⇒南禅寺⇒京都大学総合博物館⇒
昼食（南禅寺前の順正で湯豆腐）⇒明治天皇伏見桃山陵（ももやまのみささぎ）
⇒宇治市源氏物語ミュージアム⇒宇治平等院を巡りました。

　南禅寺の参拝には、時間的に早いため「平安神宮」を参拝し、
それから「南禅寺」へ移動し参拝し、南禅寺の境内とお庭を拝観しました。
　「南禅寺」は、京都五大山の上に位置付けられる寺院で、数々の宝物がある
お寺です。


　　　　　　　　　　　　　　（平安神宮　御門）


　　　　　　　　　　　（平安神宮　拝殿）


　　　　　　　　　　　　　　（南禅寺　三門）


　　　　　　　　　　　　　（南禅寺　三門）


　　　　　　　　　　　　（南禅寺　講堂）


　　　　　　　（南禅寺　境内を通る琵琶湖の湖水）


　　　　　　　　　　　　　　（南禅寺の庭園）


　　　　　　　　　　　　（南禅寺の庭園）


　　　　　　　　　　　　（南禅寺　庭園に咲く椿）


　　　　　　　　　　　　（南禅寺　勅使門）

　「京都大学総合博物館」は、自然史に関する数多くの資料を保有し、
その一部を展示していますが、内容の濃さでは見張るべきものがあり、
見学に時間が足らない程でした。

　昼食は、南禅寺前の順正で湯豆腐を頂き、最初出て来た料理には、たった
これだけと思いましたが、思わぬ量でお腹が一杯になり、少しばかり残して
しまいました。今思えば残念な事と思っています。


　　　　　　　　　　（昼食を頂いた南禅寺門前の順正）

　次ぎに訪ねた所は、「明治天皇伏見桃山陵」を歩いてお参りしましたが、
陵の前の石段には、圧倒されてしまいました。しかも途中で三度も休み
ながら登り、息が切れる程でした。
　帰りは、なだらかな道を下り、
「昭憲皇太后伏見桃山東陵（ふしみももやまひがしのみささぎ）」
があり、どちらの陵も「上円下方墳」でさざれ石を墳丘に葺かれている。


　　　（明治天皇陵へ登る石段）


　　　　　　　　　　（明治天皇の御陵）

　　　　　　　（明治天皇　御陵）

　続いては、宇治市へ移動し、「源氏物語ミュージアム」と「平等院」へ
見学しました。

　「源氏物語ミュージアム」は、平安貴族の間で流行した「源氏物語」を
テーマに華やかな王朝文化を再現し、その香りに触れる様に構成され、
平安時代の世界に迷い込む様な感覚でした。

　続いて「平等院」へ参りましたが、丁度工事中で平等院は覆い屋で囲まれ
見る事が出来ませんでした。
　しかし、ミュージアムで「平等院」内にある、壁一面の「飛天」や「鳳凰」等は、
間近に見る事が出来ました。
　この様に中々間近では見る事の出来ないものが、間近で見られ何かしら
得をしたようでした。


　　　　　　　　（平等院で眠る源頼政の墓）
　
　その後は、バスで再び京都駅まで戻り、名残惜しく京都駅で解散しました。

　関西支部の皆さん、それに幹事の方々大変ありがとうございました。

　久し振りに皆さんの元気な姿に再会し、活力と気力を頂きました。

　次回も皆さん元気な姿で再会致しましょう！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（流水　記）