「広島県立歴史民俗資料館友の会」の総会記念行事として、
平成28(2016)年4月30日(土)に、
「琵琶法師の世界(平家琵琶の調べ)」を演奏との情報を入手し、
早速駆け付けて、平家琵琶を聴きに参加した。
会場は、参加者で満席(約130名)となり、関心の深さを感じた。
平曲引き語り奏者は、荒尾務氏でここ県立歴史民俗資料館に於いて、
何度も来られている様子で、今回が4回目との事でした。
今回の演奏は、「祇園精舎」「敦盛最期」「那須与一」「先帝入水」の
演目で、解説の後、引き語りを演奏して頂いた。
「平家物語」を現在まで多くの人々が知り得た背景には、この盲目集団による
「平曲」の引き語りが有る事を、改めて知り得た。
しかし、この「平曲」も江戸時代後半には、廃れて存続の危機に陥り、一旦は
途絶えてしまった。
その様な中、多くの方々の熱意と努力により、現在復元・復活されたが、
この「平曲」の奏者の数は余り多くは無いとの事でした。
「平家物語」は、この備後の地にも多くの伝説・伝承が残り、また平家落人
伝説も数多く伝わる。
「平家琵琶」で弾き語る「平家物語」は、古え800年前の「源平争乱」を
今に彷彿とさせる想像の世界へと誘い、幽玄の栄華が再び眼の前に現れた感を
覚えたのは、私一人だったでしょうか?
貴重な、そして有意義な世界を体現した一時でした。
(平曲奏者 荒尾 務氏)
(会場の雰囲気)
(平家琵琶)
(平家琵琶 側面)
(平曲の楽譜)
ありがとうございます。
道路の修復には、かなり手間取っている様です。
本日まで、まだ回復はしていないようです、が
遠回りになりますが、別のルートがあるので、
何とか凌いでいますので、ご安心を
福山=流水さんですから!
すっかりご無沙汰してしまいましたが、ブログを通じてお見舞いできる事は、現代文明の利器ですね。
道路が寸断されているとの事。日常生活を取り戻すにはまだまだ時間がかかるご様子。くれぐれもご無理なさいませんように。
お久です。
ご心配を頂き、ありがとうございます。
我が家は、全く大丈夫ですが、途中の道路が、
土砂崩れで、寸断され、町へ出る事が出来ません
でした。チャレンジしましたが、徒労に終わりました。
全国ニュースになり、こちらは気付かず反響に驚いて
います。
今日も道路の回復には、至っていません。
通勤・通学に大障害です。
現在、PCのwebソフトが原因不明で動作しなくなり、
その対策中です。
大変遅くなり申し訳ありません、
これは、SPから、投稿しています。
現在、悪戦苦闘しながら、回復を目指して
取り組んでいます。(涙)(+_+)
よろしく(*^^*)です。
物語が分かっていますので、聞きやすかったことでしょう。
立川で、教室が有り、覗いてみたのですが、
私には、無理、ムリ と 思い、三味線を始めて
4年、経ちましたが、遅々として、上手くはなりませんが、民謡三味線なので、聞きなれた曲が、多いので楽しいですよ。
お孫さんたちも、大きくなられ、ジイジの 役目も、大変でしょう。
お体お大事にお励みください。