流水の窓

芦田流水が歴史を通して見た、景色の紹介です。
(訪問をいただきありがとうございます。)

悩んだ末、とうとう「書籍」買っちゃいました

2013年01月31日 | 文化財と歴史

 古代に関する事で調べていると、どうしても必要な書籍が
表れて来ます。
 特に、自分のエリア内の歴史に関しては、その購入意欲が
湧き、抑え切れなくなり、とうとう購入してしまいました。


  一点は、前回「山陰旅行」で謎だらけの「岡益の石堂」に
関する書籍です。

 もう一点は、「備後国府」に関しての書籍です。


 「岡益の石堂」に関しては、宮内庁書陵部陵墓課編の
『書陵部紀要所収陵墓関係論文集四』と
『岡益の石堂』(川上貞夫著)です。
 この「岡益の石堂」については、調べれば調べる程、
解からない事だらけです。

 更に、この「岡益の石堂」に関係する書籍『岡益廃寺調査報告書』
なるものも存在する事が判り、それらを含め調べる事が必要に
なって来ました。


 「備後国府跡」については、その基礎資料としての『和名類聚抄』が
どうしても必要に迫られての購入となりました。

 こちらは、全国の古書店から、探し出し、名古屋市博物館資料叢書二
の、『和名類聚抄』(名博本和名抄)を手に入れる事が出来ました。


 しかし、これらが手に入っても全てが解かると言うものでもありません。
只、基礎資料からの考察も必要であり、その上での論証と成り得るものと
考えています。

 それらから、更に解からない事が浮かび上がり、更なる迷路へと思考が
働いています。

 次第に深みに嵌まる自分の姿が、見える様です。


 この先、どうなる事やら・・・・・(涙



   (『陵墓関係論文集四』(岡益の石塔 部分))


     (上記 論文の部分)


 (『岡益の石堂』書籍表紙)



         (『和名類聚抄』備後国の部分)


       (『和名類聚抄』備後国府表記部分)

 我ながら、深みに嵌まっています。


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4 コメント

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すばらしい! (風の善さん)
2013-02-06 09:36:52
 和名類聚妙などの専門書は、高くて手が出ません。
頭の柔らかい流水さんに、あやかりたいです。
こちらは硬くなる一方で、ボケないようにすることで、手一杯です。
返信する
大丈夫!!ですヨ! (流水)
2013-02-06 12:55:50
善 さん

全然大丈夫ですヨ!

必要に駆られての事ですから、
特別のものでは、ありません。

「解からない」事を調べているだけですから・・・・
返信する
05M (朱雀)
2013-02-12 23:57:38
参考書類はほとんど図書館です。
流水さん、善さん05Mで会えますね、楽しみにしています。この10日に大会見学ルートの最終下見に行ってきました。乞うご期待!!
返信する
楽しみにしています。 (流水)
2013-02-14 10:22:06
朱雀 さん

寒さで身を縮めていますが、

05Mの会の参加で楽しみを膨らませています。

大変お手数をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い致します。

今から、ワクワクしています。
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