今回の講演会は、「広島県立歴史博物館」が行っている、
「考古学学習会」の一環として、公開講演会として、
行われたものです。
「考古学学習会」は、3年間が1クルーとなり今回は、
その3年間の最終日となります。
次年度からの募集は、5月頃に行われるそうです。
今回のクルー最終回の講演会に、坂井秀弥先生が、
「中世から近世のムラとマチ」と題しての講演を伺う
ことが出来ました。
坂井秀弥先生は、出身が新潟県で県教育委員会に
在籍され、県内の遺跡の発掘調査に携わり、
その後文化庁へ移られ、
文化財調査官として全国の遺跡を回られたそうです。
その後に、昨年4月から奈良大学へ移られたとの
事です。
講義の内容は、古代から近世に至るムラやマチが
どの様に変化して行ったのか、絵図面や発掘調査など
から解き明かされて、また、ムラやマチの変遷が、
東日本と西日本とでは、その移り変わりの時代差なども
話されて、
近世に続く背景なども興味深く聞く事ができました。
また、それらの歴史的文化遺産を後世に引き継ぐ
方法や方策など全国の事例を参考に話されました。
最後に、質疑の中で、福山市が現在進めている、
「地下送迎場」建設に伴う、福山城の石垣の問題や
「鞆の浦の歴史的景観」に関わる、架橋問題などに
関する質問にも、丁寧に答えられ、「一番の解決策は、
地域の住民の意見が纏まる事が大切」と
話されました。
講演後に、流水ともう一人、同席された奈良大学生と
親しくお話をされ、
楽しい一時を過ごす事ができました。
流水自身、復学へのファイトが湧いて来たようです。
(坂井秀弥先生)
(講演中の坂井秀弥先生)
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奈良へ来るときには連絡してください。
復学への励まし、ありがとうございます。
その方向で頑張ります。
よろしくお願い致します。
復学して下さい。
ありがとうございます。
是非、復学を目指してがんばります。
奈良大は、来年度も修学しますので、流水さんの復学をお待ちしております。
ありがとうございます。
皆さんの声援を背に受けて、
復学を目指します。
私も見ました。
うらやましい!!です。
「考古学概論」が担当です。と言われていました。
私は、白石先生でした。と伝えておきました。
残念!!