朝晩急に涼しくなって来たかと思えば、夜は寒い位です。
しかし、日中は汗ばむ陽気となり、体調管理が十分必要です。
田舎では、秋祭りが始まり、例年の様に「子供神輿」が回って
来ます。祭りの太鼓の音が聞こえると、
いよいよ秋本番となります。
稲穂も、たわわに実り、刈入れももう少しで始まります。
柿の実も赤く熟れて、鳥たちの絶好の餌となり、枯葉の掃除に
一手間掛かります。
夜空に眼を向けると、北斗七星が西の山陰に隠れ、北北東の空
には、御者座のカペラが昇り、北東の空には、カシオペアが輝
き、天空には「夏の大三角(白鳥座(デネブ)・こと座(ベ
ガ)・わし座(アルタイル)」が輝いて、去り行く夏の星々達が
名残を惜しんでいるようです。
(こども神輿の巡幸)
(道端の彼岸花)
(こども神輿)
まだまだ、田舎の風景が残っていますが、
田舎も少子高齢化の波に襲われています。
子供の数が少なくなり、
小学校と中学校の統合の話しが持ち上がっています。
近所に子供の声が少なく、にぎやかに聞こえるのは、
我が家だけで、寂しく感じています。
子供神輿の付き添いは、懐かしい風景です。
田舎では、原風景が、沢山 残っていて、いいですね。
お孫さんたちの、付き添いも、あと数年ですね。
精一杯、今を、楽しんでください。
寒くなりました、お体ご自愛下さい。