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J1へ~その26~

2011年09月25日 23時31分24秒 | 栃木SCログ


2011 J.LEAGUE DIVISION2 第29節
(栃木県立グリーンスタジアム)

栃木SC 0 - 1 ロアッソ熊本

【得点者】
 50分 大迫 希(熊本)

【入場者数】
 4,411人

(通算成績 11勝6敗9分け 勝ち点42 6位)




栃木SCへ。
失うものは何も無い
リスクを恐れず攻めて行こう!
 
 
 

試合終了後、倒れこむ栃木SCの選手たち



監督、選手のコメントで今日の試合を振り返る。


「点を取らないとサッカーは勝てないことがよくわかった。」
MF某選手のコメント。 
 
ん~。いろいろ言いたいところだが、
今日の所は何も言わない…。
それが判ったなら、次から点を取りに行こう!
 
 
 
 
「失点シーンしかピンチはなかった。」
DF某選手のコメント。
 
確かに失点シーンも含めて、熊本に決定機は与えなかった。
失点シーンもピンチという感じでは無かった。

ただ、ピンチが無かったから、
良かったという事ではない。

リスクを恐れるあまり、
ボールを前に出せなければ、横に後ろに。

リードされてからも、リスクを恐れて横に後ろに。
苦し紛れに、中盤省略して前線にハイボール…。
これではピンチが無い代わりに、
チャンスも作れない。

リスクを恐れず、たまには中央突破してみないか!
 
 
 
「自分の中では今日のゲームに懸ける思いは強かった。」
MF某選手のコメント。

監督、選手全員がそうだったと思う。
少なくとも自分はそう感じたし、
ゴール裏も含めて、富山戦ほどブーイングが少なかったのは、
気持ちは伝わったからだと思う(それともブーイングする気力も無かったか…)
 
 


「これからという時に失点してしまった。失点シーンはスルスルとボールが抜けてきて、1回はシュートブロックしたけど…」
DF某選手のコメント。
 
そうなんだよな…。
ゴール裏で観ていた自分も、
失点シーンは、全然危ないとは思わなかったし、
ホント、スルスルという感じ。
ただ、誰もボールに行かなかった感じはした。
 
 
松田監督は失点シーンについて
「失点の場面では、人任せのプレーになっていた。
90分の中で、特にDFはそういうプレーを見せてはいけないポジションだと思う。
楽をしようとしたのかわからないが、お見合いする形になり、そこを相手に突かれた。
崩されても、上手くやられたわけでもないのに、みすみす失点してしまっている。」


そういうことですね…。
後半立ち上がりって、やはり気が抜けてしまうのですかね…。
特にDF陣は90分間ハードワークが必要ということです。
 
 
 
最後にこのコメント
「選手は良く動けていて良かった。勝負どころは、まだ先だよ。」

これ違いました。
今日ヤクルトに負けて連勝が止まった中日落合監督のコメントでした…。
でも、自分の感想は、こんな感じ。
ピッチの選手は、強い気持ちで十分戦ったと感じられたし、
90分良く走っていたと思う。

それに、上位の千葉、徳島との対戦も残っているし、
ヤマ場はこれから。
それまで、勝ち点を着実に増やして行けば大丈夫…。 
ですよね。

だいたい、シーズン開始前、栃木は昇格候補では無かったし、
序盤戦が出来過ぎだったのかもしれない。
J2昇格3年目。
そんなにJリーグは甘くない。

我々はチャレンジャー。
失うものは何もない。
原点に戻ってハードワーク。

一生懸命頑張れば、
サッカーの神様は必ず味方してくれる…。
はずですよね(笑)


コウタは良く走った。

 
 
ロボもクンシクも相手ゴール目掛けて精一杯頑張った。
 


タカギもオオワダも体を張って頑張った。
 


 
 
ヨシヤだって勝ちたかったはず。


コウタもイリエも負けて悔しかったはず。

 
 
暗い顔でゴール裏に来る選手を観て、
今日は何にも言えませんでした。
一回り以上も年下の選手たちに、
「何やってんだ!」なんて言う気持ちになれませんでした。

試合後、笑顔の選手を笑顔で迎えてあげたいですね。
笑顔で迎えるには、
選手が頑張って試合に勝つしかありません。

栃木の選手が結果を出すまで、
暖かく見守りましょう。
試合後はともかく、
試合中にダメ出しするようなことは止めましょうね。