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J1へ~その23~

2011年09月05日 07時56分03秒 | 栃木SCログ

2011 J.LEAGUE DIVISION2 第4節
(熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

栃木SC 0 - 0 FC東京 

【入場者数】
 6,795人


(通算成績 11勝3敗9分け 勝ち点42 2位)


謙虚なFC東京に決定機作れずドロー
 
 
試合終了直後、疲れた様子の両チーム選手 

 

前回対戦では圧倒的ボールを支配したFC東京。
FC東京の選手は「オレ達は格上」的な雰囲気で試合をしていた。

対する栃木は守りに精一杯で、
これは力が違うなと感じたが、
相手ボールを奪ってからの速攻、
スローインからの速攻で2得点。
一瞬のスキをついて快勝した。
 
 
この敗戦の反省からか、
今日のFC東京は、
圧倒的にボールは支配せず、
栃木からボール奪ったら、中盤を省略してシンプルにゴール前に持っていたり、
栃木にボールを持たせ、ミスをついてマイーボールにしてからの速攻など、
今野選手が代表戦で不在ということもあってか、
前回対戦時よりリスク管理をしっかりした堅実なサッカーをした。
 

正直、これをFC東京にやられると栃木はツライ。
堅実FC東京に、決定機がほとんど作れなかった。 

 
フクアリで千葉とやった首位攻防戦は、
お互いに勝ち点3を狙ったガチンコ勝負だったが、
今日はお互いに負けないサッカーを展開。
試合内容としては面白くなかったが、
自分としては、こういう試合も「あり」だと思う。

FC東京が栃木相手に、こういうサッカーをしてきたことが、
自分としては、ニンマリという気分。
今さらながら、栃木SCもJリーグのチームとして認められたのかな、
と嬉しくもあった。
アウェイで首位相手に引き分けなら
良しとしなければならないだろう。
ちょっと甘いかな(笑)  

   
それにしても、ロスタイムのルーカス選手のシュート危なかったですね。
帰宅してスカパー録画で確認したら、
完全に1点ものでしたね。
ゴール寸前で入江選手が止めていたんですね。

サンキュー入江!
 

台風の影響が心配されたが試合中はほとんど降雨は無かった。 

 


試合後、ゴール裏にあいさつする選手 

サポーターからは激励の言葉が数多く飛んでました
 
 
ルーカスのゴールを止めた入江選手とパウリーニョ選手のアクシデントで急遽ピッチに立った落合選手
 
勝てない苦しみを味わった2年前を経験している両選手。
同じ苦しさでも昇格争いは幸せだよなイリエ!
 
 
今日のFC東京はJ2を「なめてなかった」と思います。

あまり謙虚にならないで欲しいんだけどね(笑)
 
 
今日は勝ち点を積み上げられただけ良しとしよう。
でも、そろそろ勝ち点3獲らないと苦しい。
次節は苦手札幌、しかもアウェイだけど
勝ち点3を獲りに行きましょう。