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J1へ~その25~

2011年09月18日 23時59分36秒 | 栃木SCログ


2011 J.LEAGUE DIVISION2 第28節
(栃木県立グリーンスタジアム)

栃木SC 1 - 2 カターレ富山 

【得点者】
 39分 朝日 大輔(富山)
 90分+1 黒部 光昭(富山)
 90分+5 PK 高木 和正(栃木)
 
【入場者数】
(通算成績 11勝5敗9分け 勝ち点42 6位)


終盤の猛攻!
次節につながる執念の1点!



高木選手がPKを決める。栃木執念のゴール




ケガ人続出で、本来とは違うポジションではない選手もいる中、
栃木SCの選手は良く戦った。 
 
2点ビハインドの試合終了間際、
チェ選手のペナルティエリア内の強引な突破に、
富山DF福田選手が思わずファールをしてPK。
これを高木選手が冷静に決めてゴール。

J2昇格同期の富山に意地を見せ、
次節の戦いに繋がる1点だった。
 
 
と、



明日の下野新聞はこれぐらい前向きな記事であって欲しいですね…。

アイスホッケーの日光アイスバックスが王子相手に、
開幕2連勝したので、
スポーツ面はバックスを中心に、栃木SCは小さくね。

間違ってもJ1昇格黄色信号とか不安を煽る記事は無しでお願いします(笑)

 
 
冷静に試合を振り返れば、
富山は前線からのプレスが効いて、
今日は良いサッカーをしていた。

対する栃木は、
このプレッシャーに前線へボールを蹴り込むだけ。

相手ペナルティエリア内にボールは入らず、
その周りでボールを回すだけ。

どうせ点が入らないのなら、
クロスでも、シュートでも、
どんどん相手ゴール目掛けてボールを蹴り込めばと感じた。
 
 
松田監督の采配も若干疑問点が残った。
公式サイトでは、キチンと説明しているので、
納得した部分もある。
ただ、得点が入らない状況で、
得点を取る能力が高い選手を
交代してしまったことで、
サポーターはガッカリしたと自分は感じたし、
スタジアムも、そういう雰囲気になったような気がする。

選手交代で、ホームの観客が「よし!これで得点が取れるぞ!」という、
雰囲気にすることも重要だと自分は思うが、どうだろうか?


いろいろ悪い点をあげたが、
「カターレなら勝てるぞ…」的な感じが、
自分にはあった事は事実。

監督、選手を批判する前に、
自分が反省します…。


それでも、最後に苦言を一つ。

試合後、ゴール裏サポーターと某選手が睨み合う場面が。
どのスタジアムでも負けが込むと観られる光景ではある。
野球と違ってJリーグでは別に珍しいことではない。

それでも、言わせてもらえば、
「試合にかける想いは選手が一番」だということ。
サポーターはあくまでサポーター。サポートする役目だ。
栃木が負けてもサポーターは職を失う訳ではない。
試合負けることで、極端なことを言えば選手は職を失う可能性もある。
たとえ、どんなに一生懸命応援してもサポーターはサポーター。
気を抜いたように見えるなプレーがあったなら仕方ないかもしれないが、
そこまで酷いプレーは無かったように観えた。
何をいったかは判らないが、
選手が怒るということは、相当なことを言ったのだろう。
今日のゲーム内容はブーイングしたくなるような試合だったし、
自分もブーイングはしたので、あまり批判はできないが…。

もちろん、怒った選手にも、
そんなところで怒るより、
「ピッチで結果を出せ!」と言いたいけどね…。


こういうのは昇格に向けて、雰囲気が悪くなるのは確かってこと。
 
  
 
 


試合前は、「ここはグリスタ…」のチャントに合わせて、ゴール裏、メイン、バックスタンドが一体となりタオルマフラー回す応援。 
 
テンション上がったんですが…。
 

ホームなのに攻められる場面が多かった 
 


試合後の選手。当然ながらゴール裏はブーイングでした…。

そんな中、大和田選手は試合後、ゴール裏でサポーターにサインしてました。
頼もしいんだか、それとも…。
 
 
河原選手はスタメンでしたが、後半途中で交代…。

ロボ選手といい、負けている状況で得点能力のある選手をピッチから退けるのは…


富山GK飯田選手。 

古巣栃木相手に快勝。おめでとうございます!
 



いろいろ悪い事ばかり記載しちゃいましたが、
一番悪かったのコレでしょう!
 
 




ピッチですね。

上手く栃木のパスが回らなかったのは、
このピッチのせいです。
間違いない!

なにやってんだ管理会社!



まあっ、敗戦を誰かの責任にしたいんですよ。
サポーターは…。

さて、
まだまだ、J1はあきらめるような状況ではない。

次節、しっかり勝って県民の歌を歌いましょう!