ましログ

あるがままの自由なページ。栃木SC、マラソン、食べ歩き… 

勝ちたかった…。

2010年10月11日 11時46分43秒 | 栃木SCログ

第90回天皇杯 3回戦
栃木SC 2-3 G大阪

【得点者】
13分 No.10 高木和正(栃木)
38分 No.20 船山貴之(栃木)
53分 No.22 イ・グノ(G大阪)
83分 No.14 平井将生(G大阪)
86分 No.32 大塚翔平(G大阪)






現地観戦には行かず、
ネットで速報をヤキモキしながら見ただけ。

前半2-0リードの時には、
次の対戦相手はなんて調べて、
神戸と柏の勝者って、どっちでもスゴイ面白いな!
でも水曜日かー。
なんて、
考えちゃイケませんでしたね…。

他の現地観戦できなかたサポさんも言っていますが、
ツイッターはこういう時に役立ちますね。
速報性はナンバー1じゃないですかね。


YouTubeで映像を少しだけ見ただけなので、
観戦記は書けません。

自宅で読んでる新聞やサポさんのブログなどから振り返ります。

10月9日(土)スポーツ報知 G大阪3連覇へJ2栃木と対戦 から

8戦で1勝のみ 相手指揮官警戒
栃木の松田監督とは、神戸を指揮していた時に公式戦で8戦し、
1勝4分け3敗と分が悪い。
西野監督は「やりにくい。組織を重視して、ディフェンスの作り方がぶれていない。」と警戒した。


当日、この記事を観て、
さすが西野監督。
ガンバの選手にマスコミを使って、ナメてかからないようと指示したなと感じた。
 
 
その西野監督。
試合翌日の読売新聞の記事では…。
10月10日(日)読売新聞 運動面 G大阪3発 逆転勝ち から

前半のシュート数は栃木の7本に対して、G大阪はわずか3本。
「接戦は予想していたが、これ程苦しむとは…。」


やりにくいと言いつつ、指揮官自ら楽に勝てると思っていた様子。

新聞やガンバサポさんのブログでは、
ガンバ佐々木選手が逆転の立役者だったようですね。

10月10日(日)読売新聞 運動面 G大阪3発 逆転勝ち から

全得点に絡んだ佐々木は、
「こんな所で負けられない。このプレーを続けて行きたい。」


遠藤やルーカスなど主力不在での佐々木選手の意地だったんでしょうね。
「こんな所(3回戦)で負けて悔しい!」ぐらいの事を
栃木の選手にも言って欲しいですね。 
 

ガンバサポさんのブログでは、
「栃木の最終ラインは高く、柏戦のような守備一辺倒ではなかった。」
「やはり前半は相手をナメていたのではないか」
「神戸時代から大嫌いな松田浩の術中にハマったまま負けなくてほんと良かったです。」
「雨でリカルド(ロボ)の決定力が発揮できないのに救われた。」
などの観戦記がありました。 

ロボが雨が苦手なのかは、私には判りませんが(笑)
 
 
さて、栃木側目線では、公式サイトや下野新聞などで、
だいたいは判りますが、
読売では、
10月10日(日)読売新聞 運動面 G大阪3発 逆転勝ち から


栃木はあと一歩のところで金星を落とした。

(中略)

松田監督は、
「良い攻撃と守備は出来たのに、もったいない試合。」と肩を落とした。


と、もったいない試合という報じ方だった。


ところが、スポーツ報知は、 

10月10日(日)スポーツ報知 J2にヒヤリ から抜粋

J2で11位の栃木に大苦戦した。

(中略)

相手の決定力のなさに助けられ、史上初の3連覇へ望みをつないだ。




決定力が無くて、ガンバを助けてしまったようです。


いずれにしても、
トーナメントは勝たなきゃダメ。
 
善戦して、スゴイではなく、
2-0で勝っていた試合を
3失点して逆転で負けるなんて、
どういうこいとだ!
みたいな記事を
下野新聞が書けるようなチームに、
早くなって欲しいですね…。


それにしても残念。
勝ちたかった、
柏と決着をつけたかった。