２０１０ Ｊ．ＬＥＡＧＵＥ ＤＩＶＩＳＩＯＮ２ 第２９節
栃木ＳＣ １－１ 柏レイソル
【得点】
２８分 No.9 リカルド・ロボ（栃木）
２９分 No.9 北嶋秀朗（柏）
現地観戦帰宅後、家でスカパー録画を観て、
実況の桑原学氏（シオノ事務所）に「ふざけんなー」っと突っ込み。
「勝ち点１でも栃木としては納得できるでしょう。」
なんて言いやがった…。
アホか！
引き分けでいいわけあるか！
昇格圏内にいるわけでもないのに！
この桑原氏
たびたび、
柏が勝って当然、
柏に勝って欲しい！
みたいな実況。
スカパーは全国放送です！
千葉テレビじゃないんですよ。
そういうことからも、
柏の監督、選手はともかく、
関係者、サポーターは
栃木なんかには、勝って当然と思っていたのでしょうね。
この方のブログからも勝って当然感が…。
パッパラー河合の檄！レイソル日記
来季はＪ１の柏さん。
グランパス、アントラーズ、ガンバやフロンターレが相手でも、
ガンガン攻めるんでしょうね…。
と、ケンカ売っても仕方がないか…。
そんなワタクシも、
試合終了直後には、
良く引き分けたなという感想。
前半は少しは栃木も攻めたが、
後半は試合のほとんどが栃木サイド。
我々栃木サポゴール側でピンチの連続。
ＧＫ武田選手の神セーブが５本ぐらいありました。
センターバックの大久保、余選手も良く守り、
久々スタメンの赤井選手も柏の攻撃陣に負けずに跳ね返していました。
ただ、左サイドは良く突破されていましたね。
これは栃木の左サイドバック那須川選手がどうのこうのではなく、
柏の右サイド小林選手がウマイため。
速いし、トラップ上手いし、小林選手いいですね
柏はＦＷ北嶋、ＭＦレアンドロ選手をはじめ、
まだ１０代の茨田選手などなどＪ１級の選手がたくさん。
柏後半の攻撃は目の前だっただけに迫力がありました。
ただ、柏のセンターバック、パク・ドンヒョク、近藤両選手は今ひとつ。
ロボ選手の芸術的なゴールは仕方がないとしても、
前半終了間際の船山選手、ロボ選手の決定的なシュートは、
ゴールになって栃木が勝っていれば、この二人が戦犯でしたね。
ワタクシ的には船山選手の
ボールは右、体は左で、
パク選手をかわしてのシュートは
メッシか！と、思うような芸術的なシュートでしたけど。
このロボ、船山コンビは良かったですね。
柏のセンターバックを戸惑わせていました（と感じたのはワタシだけ…）。
ということで、
今季柏とは２分け。
試合後に柏のサポさんが
「栃木には今季勝てなかったか…。でも、ウチはＪ１だから来年（栃木には）勝てないな～。」
と、我々栃木サポに聞こえるよう言っていました。
柏さんは来年Ｊ１に昇格するので、
決着は２年後のＪ１の舞台ということでよろしくお願いします！
日立台はサッカー観戦にはサイコーのスタジアムですね。
イングランド中堅クラブのホームスタジアムのような感じ。
こういうスタジアムはテンション上がりますよ！
試合前のＳＣ選手。
那須川選手（左手前）は、いかにもサッカー選手という感じのガニ股短足ですね（笑）
レイソルゴール裏。
ジャイアンツファンの私は、黄色と黒の組み合わせを観ると…。
テンション上がりますね（笑）
試合前、両チームの整列。
夕陽がキレイでした。
今日スタメンの船山選手。
フリーキックも蹴ってましたね。
栃木のＦＷより一回りデカイ、柏センターバックの近藤、パクの両選手。
ロボ選手とパク選手。
１－０とリードしたので電光掲示板を記念に撮ろう思ったけど…。
ロボ選手のチャントを唄っている間に北嶋選手にゴールされてしまった。
柏コーナーキック時のゴール前。
手前から、高木選手、北嶋選手、余選手、ロボ選手。
後半、何回もこんなシーン（柏のコーナー、フリーキック）がありました。
迫力あった柏の攻撃陣。
ＦＷ北嶋選手は、いかにもＦＷというプレースタイル。ＦＷはポジショニングが命ですね。
ワタクシが一番嫌だったのが柏右サイドバックの小林選手。
ホント、いい選手ですね。金髪はキライですけど（笑）
今日は松田監督がベンチに座れないため、阪倉ヘッドが指揮。
年に一回のお約束ですね（笑）
宮崎県知事に似ている思うのはワタシだけ…。
試合後、あいさつする栃木の選手。
良くやっても引き分けなので、拍手する人、拍手しない人、それぞれいました。
試合が終わった時には、すっかり日も暮れました。
レイソルにとっては勝ちゲームを落とした感のあるゲーム。
昇格は間違いないので痛くもないと思いますが…。
栃木にとっては、
ロボのゴール直後の失点だっただけに…。
やりようによっては勝てたゲーム。
やっぱり勝ちたかった…。