東風吹かばでした
近くの公園で観梅を。 服部嵐雪が詠んだ「むめ一輪一りんほどのあたたかさ」はよく知らていますが、古くはウメのことをムメと言いました。 花の一つ...
春のほのかな苦味
春を告げる味覚の一つ蕗の薹の蕾が緩みました。 10日頃、斜面の日当たりの良い場所に、ボコボコと出てきたが、ようやく茶褐色の衣を脱...
瑠璃色の可憐な花なのに
畦道に瑠璃色のひとみを、みんなしてパッチリと太陽を見ているように咲いているオオイヌノフグリ。 ...
ローズといってもバラではないし
クリスマスローズは私にはややこしい。 クリスマス頃に咲いてはいないし、バラでもないし。 でも今頃咲く花で名前は知ってるし、ほったらかし...
春に木は椿
春の訪れとともに盛りをむかえる椿 一重や八重、白に赤に斑入りにと華やかに咲き誇ることから、春に木という字をあてたといいます。 日本の花暦で...
チケット完売
1996年から始めてから今年で27年、毎年1~2回開催していたコンサートが、2020年3月を最後に、コロナ禍で途絶えていた。 ...
蜜や花粉採りがはじまった
日本蜜蜂の冬の寒さ対策に、巣箱をダンボールで覆っていたが、そろそろ撤去していい時期になるので様子を見に。 ...
10年ぶりの親王雛
拝見しているブログに、お雛様を出してあげた記事を見て気づかされたことが。 箱に閉じ込めたままの雛人形のこと。 ...
雁(かり)帰る
春の到来を、いろいろな生き物から感じることが多い。 その生き物がいち早く感じるのは光だと言われます。 光の強さや日の長さが、生き物をいち早く呼び起こし、息づくのでしょう。 ...
春の予兆が
「春立つ」とか「寒明」の2月は、春の兆しを探す月。 寒が明けて半月ともなると、そろそろ鶯の鳴き声が聞こえてきそうです。 ...