生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

山口駅最寄りの 山口県庁まわりの みどり

2018-02-18 10:00:28 | ご当地みどり
【心地良いみどり 922】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新幹線の駅は「新山口」

そこから赤いローカル線に乗り継ぎ
山口駅に向かいます。




県庁所在地の玄関口 「山口駅」
浦和をイメージする、なんだかなぁ…というイメージです。

中はセブンイレブンのキヨスクがあり
地元の利用者には喜ばれる設えです。


正面の緩やかな坂道を県庁に向かい、
ゆるゆると歩みます。

個性的なお店も多い反面、
シャッターで閉ざされたお店も多く、
複雑思いを感じます。


まわりには思いのほか、
マンションも多くありビックリです。

宇部エリアは空港があるので
建物高さが制限されていたこともあり、
空が明るく、広いイメージでした。

ここは山に囲まれ、マンションも多く、
ちょっとイメージと違う感じです。

街中には深い位置に川が流れ、
せせらぎの音がありました。

どこか山形県天童市のような光景です。



少し登ると道幅も広く
みどり豊かなエリアとなります。

山口城跡地に県庁や公共施設が並び、公園も併設されています。




残念ながらの小雨模様でしたので
利用者は少ない光景でしたが、

お天気が良い日には多くの人がくつろぐ空間と
なるのでしょうね。



お堀の水辺に到着。
松が創る、日本らしい光景です。

クスノキも多いですね。



遠い場所から白い鳥がグイグイと近づいてきました。

綺麗な白鳥です。

渡りの途中に田んぼの奥の方で
群でいる白鳥はよく見ていましたが、

目の前に現れた
白鳥は色も美しく、発色も強く、大きく
ビックリです。





立派な山口県庁に到着。

まわりの景色と調和する堂々たる風格は
ここだけの価値です。

中は木造の階段であり、
ギシギシと響くおまけが心地良かったです。



打ち合わせも終わり、
再度、新幹線を使うため新山口へ。




待ち合わせ時間が少なく
やたらと多い新山口駅1階のセブンイレブンへ…

ここでは瓦そばの焼き茶そばが
売っていました。

ネギ、卵、お肉が載っていました。
ネギの歯ごたえ、お肉のコクもあり
美味しかったですよ。




さらば、山口

次の出張先へと西へ移動です。





ご当地みどり 駅と公園が合体しています!

2018-02-17 06:10:22 | ご当地みどり
【心地良いみどり 921】

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「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

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まだ九州にいる長旅中。
新しい出会い、光景にワクワクする毎日です。

でも、移動中でのブログ書きは
上手くつながらず、昨日は途中で断念したショートバージョンでした。

改めて、新山口駅に生まれている
新たなみどりをご紹介します。




おさらいとして、

壁面緑化の世界の第一人者として
著名なフランス人の

パトリック・ブランさんが

山口県内の自然に自生している
植物を選び、県内の方に繁殖してもらい

山口県の恵みとして
創り出した「垂直の庭」です。

改札を出ると正面に
様々な形、大きさのみどりが現れます。



窓からは行き交う電車や
小郡の街並み、山々が見え、
駅ならではの楽しい時間が過ごせます。

いろいろな電車が動いている光景は
一つの価値だなぁ…とあたらめ思います。
(新宿南口ペンギン広場、東京駅前のKITTE )








新幹線改札と在来線改札をつなぐ100の間に
みどりの壁が作られています。




ここをはじめ歩いた時、
「開放感がある」と感じました

駅という、壁に囲われたインフラなのに
庭を散策している感覚を感じます。



線路側は植え込みとベンチ

駅と公園が合体しています。





遠景から見るみどりを
近寄って見てみると、植物が持つ
それぞれの特徴的なデザイン、世界観に惹かれます。







細長い葉のみどりがたなびくように
デザインするのが、いいみたいですね。



みどりと共生している
新しいデザインの新山口駅

その土地のアイデンティティを
発信する方法の一つとしてふさわしい

これからの公共の場のあり方です。




ご当地みどり 新山口 垂直の庭

2018-02-16 09:15:38 | ご当地みどり
【心地良いみどり 920】

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幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

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新山口駅

以前は小郡と呼ばれていた駅です。

複数の線が乗り入れる駅で
多くの線路、とても広い敷地があります。

その広い線路をまたぐ、
橋上駅にみどりが多く植えられています。

山口県内の自然の中から選ばれた植物が
垂直の庭として

駅と共生している新山口駅をご紹介します。



全長100メートルに及ぶ壁面緑化をデザイン、
プロデュースするフランス人

パトリック ブランさんです。

彼は銀座シックスでも
3階の高さをつなぐ壁面緑化を担当しています。



県内のみどりを利活用しているコトが
素晴らしいですね。

初めて山口県に来た人への
おもてなしとなります。



また、生きた植物図鑑です。




続きはまた次回に

山口県宇部線 宇部新川駅のみどり

2018-02-15 07:50:35 | ご当地みどり
【心地良いみどり 919】

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ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

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仕事の為、山口県宇部市に来ました。
降り立つのは初めての地

やはりワクワクしますね。
いつもの日常とは違う、非日常は嬉しい時間です。





山口宇部空港からタクシーで目的地へ。
タクシーの運転手さんから、
生のいろいろな街の情報をリサーチです。

人口17万人で下関市の次の街

炭鉱の残材で海が埋め立てられ
今の街ができているコト


暖かい地なので雪が積もるコトは
ほとんど無いが、先日は3センチも積雪があったコトなど、

言葉の端々に地元の訛りが見え隠れして
いいなぁ…と感じます。


ある企業とみどりの打ち合わせが終わり、
JR宇部線で新山口までゆっくりと移動です。

宇部線はもともと企業が石炭の移動の為
自費で作り始めた路線がルーツだと聞きましたよ。




宇部新川駅の前には
立派なカイヅカイブキが鎮座しています。

美術品のような幹の美しさに
思わず駆け寄りましたね。




パーゴラの藤の幹もなかなかの造形美

木造駅の雰囲気と合う、ここだけで体験できる時間です。



大きく育ちすぎているヤシも
暖かいエリアであるコトを実感させてくれます。



高校生だらけの黄色の電気に乗り込み、
小郡だった新山口に移動です。

出張は今日も続きます。



日常が非日常になると、自然が喜ぶ

2018-02-14 06:00:51 | ココだけの心地良さ
【心地良いみどり 918】

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ココロが震えた、感動した、安らいだ、
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ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

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この建物を見ると、

あ、この街だ…と頭の中の記憶と
つながるランドマークがあります。

例えば、川越の「時の鐘」




江戸時代の建物が街の雰囲気を醸し出しています。

非日常の光景なので、
興味、関心が生まれるのでしょうね。



でも、江戸時代
日本家屋の建築様式だらけの空間では、

今の建築様式があったら、
多くの人で賑わうのでしょうね。

横浜ランドマークタワー

できた頃はこの立ち姿を見ると
嬉しく感じたものです。






非日常はモテはやされ、
日常となると関心は薄待っていく。


この和歌山城
地元の人にとっては日常。

僕らにとっては非日常。





こうした感じ方の歪みを
誰かが気づき、発信すると

新たな商品、サービスになるのでしょうね。


川越の古い商店街の街並み

昭和時代

新しいアーケードのある商店街に
売り上げを取られ、こんな古臭い蔵造りは
壊してしまえ…と

声もあったようです。



でも、今は年間600万人の観光客を惹きつける
川越市にとって大事なお宝です。

当たり前の「日常」が
実は多くの人に喜ばれる「非日常」になっている


コトに気づく感性が大事な時代です。

感性を育てるには、

日々、その都度、変化する
自然のつくり出す時間、空間から学ぶ

コトがいいらしいですよ。

是非、みどりを好きになってくださいね。