生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

ご当地みどり 駅と公園が合体しています!

2018-02-17 06:10:22 | ご当地みどり
【心地良いみどり 921】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

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まだ九州にいる長旅中。
新しい出会い、光景にワクワクする毎日です。

でも、移動中でのブログ書きは
上手くつながらず、昨日は途中で断念したショートバージョンでした。

改めて、新山口駅に生まれている
新たなみどりをご紹介します。




おさらいとして、

壁面緑化の世界の第一人者として
著名なフランス人の

パトリック・ブランさんが

山口県内の自然に自生している
植物を選び、県内の方に繁殖してもらい

山口県の恵みとして
創り出した「垂直の庭」です。

改札を出ると正面に
様々な形、大きさのみどりが現れます。



窓からは行き交う電車や
小郡の街並み、山々が見え、
駅ならではの楽しい時間が過ごせます。

いろいろな電車が動いている光景は
一つの価値だなぁ…とあたらめ思います。
(新宿南口ペンギン広場、東京駅前のKITTE )








新幹線改札と在来線改札をつなぐ100の間に
みどりの壁が作られています。




ここをはじめ歩いた時、
「開放感がある」と感じました

駅という、壁に囲われたインフラなのに
庭を散策している感覚を感じます。



線路側は植え込みとベンチ

駅と公園が合体しています。





遠景から見るみどりを
近寄って見てみると、植物が持つ
それぞれの特徴的なデザイン、世界観に惹かれます。







細長い葉のみどりがたなびくように
デザインするのが、いいみたいですね。



みどりと共生している
新しいデザインの新山口駅

その土地のアイデンティティを
発信する方法の一つとしてふさわしい

これからの公共の場のあり方です。