生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

心地良いみどり 特急あずさの車窓から感じたコト

2016-12-03 06:00:31 | ご当地みどり
【心地良いみどり 480】

いつもありがとうございます。

グリーンマーケティング・エージェント
(緑地価値創造請負人)である、
みどりある空間、時間の嬉しさを日本一多くの人に
伝え続けているryu.gardenです。




先日、9:00ちょうど発の特急あずさ号で
長野県茅野市を訪れました。






いつも新幹線の旅です。
車窓が遠景、飛ぶような速度で後方に流れていくので、
感じ取れなかったのですが、


在来線特急の車窓はその地域の暮らしぶり、風土から、
そのエリアの特性、文化を感じます。




段々畑や葡萄の棚、家々の駐車場の広さ、屋根の形
停車する駅の地元の人の様子、地元スーパーの看板、学校の様子など、
様々です。


気持ちが嬉しくなる、いろいろなコトに気づく
素晴らしい2時間30分でした。



1番気になったコトは、
平行して走る主要道路を走る車の🚗少なさ…


その集落に人が居ないのです。
やたら工事関係者、車両ばかりが目立ちます。




また、使われて居ない小中学校の校舎も多いコト。
確実に小さな街の衰退が進んでいる状況がわかります。




早く 、早く進むことも大事ですが、
足元の状況も認識する、ヒューマンスケールの
考え方も大事ですね。




茅野市駅前の繁華街、駅ビルテナントも大いに寂れ、
ビジネスマン、高校生しか歩いていません…




悪い空間が漂っている街だなぁ…と感じましたが、
この街のイメージを素晴らしいものにする建物がありました。

茅野市民館です。

その理由は次回にお知らせします。📢