ポングリびっくりチンドンポン遊記

●絵描、裁縫、木工、廃材アーティスト、楽器弾き。

猫を想ふ後輩

2008年10月04日 17時04分26秒 | ポングリの日常
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先日バスケの後輩が泊まりにきた。

6つ下の高校の後輩。

高校では全くかぶりもしない年齢の後輩が泊まりに来てくれるのは嬉しい事。

話をしているとふと「そうや!小屋作らなあかんすわ!」

理由は、彼は最近近所をよく散歩しているらしく、川原で子猫の鳴き声がしたらしく、母親が大の猫嫌いにも関わらず連れて帰ったみたい。

初めは家の離れで勝手いたが、さすがに見つかると大変なんで、公園に放しに行ってしまった。

泣いて置いてきた彼は、帰って母親に話すと…

「あんた!なんで捨てて来たん?今からもう一回連れて来なさい!捨てたら初めに捨てた人と一緒やで!」

って怒られたみたい。

すぐに公園に行く。

もう居ないと思いながら探してたら……


「みい…」って鳴きながら彼に歩み寄ってきたみたい。


そこから家で飼える事になりました。

その話を聞いて、夜中の2時から小屋を作ってあげました!!

名前は…

「みい」(笑)

ベタやけど、彼の優しい気持ちが気持ち良い程伝わってきます。


「全く小屋に入らんかったらおもろいなぁ」とか言いながら彼は持って帰って、数時間後一通のメールが…

「みいあの小屋で寝てるみたいです。ほんとにありがとうございました」

♪♪感動♪♪


前にも書いたけど、DAYS JAPANを読んで、超純粋な言葉を思わずもらした彼。

車を運転していて、猫をひきそうになって避けたら壁にぶち当たって車を潰した彼。 (笑)

「先輩!動物病院のお手伝いさん募集の求人がありましたよ!」って嬉しそうに言うてくる彼。

自分に厳しい彼(笑)


こんな後輩がいて嬉しい。

色々と勉強させてもらってます。

ありがとう。