発熱

子供じゃなくて私が。汗
いつぶりかの38.6度
ハノイにいた時は病気ひとつしなかったのにさ。
原因はたぶんお風呂の後すぐドライヤーせずに
タオルを巻いてウロウロしてたからか

日曜にでかけたショッピングモールで
こちらに向けて
くしゃみをしてたおじさんのせいか。

イギリスのかかりつけ医は
国営ということもあるのか
発熱くらいでは相手にしてくれないらしい。

3日発熱が続いて初めて
真剣に診てくれるんだとか。

だからみんな発熱くらいでは病院に行かないらしい。

平等な医療と謳っておいて
病気の人間を診ないとは
なんという国だ。
無医村かい。
と思いつつ
どうせ行っても待たされて
何もされずに返されるだけなのは目に見えているので
とりあえず3日様子を見ることにする。

2日目も38.6度
寒気と喉の痛み
食欲もないけど
ご近所会の手巻き会の会場になっていて
イクラを持ってきてくれる人がいると聞き
食い意地悪い欲張りインドおばちゃんは
解熱剤でなんとか乗り切り
念願のイクラと梅コンブ手巻きをいただきました。（笑）

子供達も賑やかで
おしゃべりしてたら気も紛れ
みんなが帰った後
また解熱剤。

翌日絶対かかりつけ医に行って
3日熱が出たと言ってやろう！
と思っていたら

熱は下がり
後は鼻水と喉の痛みと咳。

医者に診てもらっても
何も出そうにないので
かかりつけ医に行かないことに。

これがイギリス式の風邪の治療法だそうです～～。
進んでるんだか遅れてるんだか。