印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

面白かったらインド通!

2020-03-29 | デリーでの日々2020
団地マダムのグループチャットには
時間を弄んだマダムが送ってくる
相互監視系の怖いメッセージと
恐ろしい状況のニュース
やたら長い専門的なレポートなどのオンパレード

それ以外には
時事ジョークもあります。

最近面白かったのは
多分インドの背景を知らないと
何のこっちゃわからないジョーク

ジョークを説明しても
面白くないのですが。。

はじめに背景の説明。

インド人と言えばターバン
実はみんなが巻いてるのではなく
巻いてる人はシーク教の人で
主にパンジャブ州出身です。
前首相もターバンでシーク教徒

シン前首相。

シンという苗字がよくある苗字らしい。
韓国なら金さんが多いとか
日本人と言えば山田、田中だという感じで

シンと言えば
パンジャブ州のシーク教徒というイメージ。

あと、日本でも
出身都道府県により
ステレオタイプがありますね。
大阪人はせっかちでオチがない話に厳しいとか。

インドでは
パンジャブ州の人は
天然キャラという設定で
ジョークに使われることが多いそうです。

ちなみに今回のウィルス騒動で
必要とされているのは
マスクや手洗い以外に
社会的距離と言われていて
よく報道で気をつけるよう言われています。
インド人って何かにつけて近いんですよね。
社会的距離はソーシャル・ディスタンス(social distances)と言います。


さて背景が揃ったところでの
ジョーク



「パンジャブ州の村人は未だに
ソーシャル・ディスタン・シンさんは
誰なんだろうと思ってます。」


分かったかな??

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (ハンネ)
2020-04-05 23:19:20
印度ジョークも深いな〜
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Unknown (ryo_news)
2020-04-07 00:47:01
背景を知っていたら、単なるダジャレなんやけどな。
パンジャブ州の人はよくこんな感じでイジられてる🤣
返信する

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