10月に入り
朝晩ひんやり。
冷房を入れずに室温28度。
ロンドンなら猛暑な温度だったのに
所変われば
感覚が変わる不思議。
ようやくヒトが外に出ても
死の危険がない季節は
お祭りの季節
10月は月の半分が
お祭りで師走の雰囲気。
10月末に向けた
インド最大のクライマックス
（お正月的な意味があるらしい）に向けて
お歳暮的な贈り物が販売されてたり
その前の小祭りを
団地でも行なわれました。
善が悪に勝った日
ヒンズー教のお祭りは
登場人物が違えど
だいたいそんなもん
（偏見あり）
悪役のキャラクターの
人形を作って
それに火を灯す
中には燃えやすいよう新聞紙と
花火が入っていて
時々花火もばちばち
燃えるものがなくなり
自然に消火するまで放置
一応、悪を燃やしている体裁なんで
消火するのは
縁起悪そうですからね。。
まぁこんなお祝いの仕方は
猛暑ではできませんからね。
さて本格的なお祭りは月末です。
光のお祭り
お正月的な意味合いもあるんだとか。
大掃除もしたりするみたい
使用人にはボーナスをあげたり
お歳暮的なものもあるし。
（大概お菓子などの詰め合わせセット）
本来はシルバーのコインを渡すものらしい。
（魔除け？）
そして暑さ寒さも彼岸までと
言われるように
そのお祭りディワリが終わると
急に涼しくなります。
そして空気も悪くなり
冬の気候になるという。
もともと車の台数が多いのと
冬は焚き火で暖をとったり
焼き畑をしたり。
気温の変化も関係しているのか。
テレタビ氏の学校は2週間ほどお休み。
インド人は里帰り
外人は空気が悪くてメイドさんが
お休みになるから旅行などいくため
どのみちみんな休むから？
ほんとそんなに休みにしないでほしい！
と祝日メインの日一日しかない
嫁はそう思うのでした。
