ラッキーデイ

さて、いつものバイトに向かう道すがら。

バイト先は、西風新都にあります。


広島県外の方の為に、分かりやすく言うと

自宅から２０ｋｍ離れてます（汗）


遠いのです。

片道２０ｋｍを、原付で通ってます。

原付のが、交通費が安くつきますからね。



そんな事は置いといて、
原付を走らせていました。


すると、どうでしょう。

普段なら赤信号で止まるはずの所が

タイミング良く、青になります。



「おぉ、ラッキー」



赤信号で止まるの、なんだかもったいない感じがしますよね。

信号を待ってる間って、ヒマだし。



てな訳で、スイスイ原付を走らせていると

なぜだかこの日は、『赤信号』につかまりません。


常に『青』。


止まりません。

スイスイ走ります。



「すげー、偶然だな～。

　今日はツイてるのか？」



ついにはバイト先のある団地にまで到着。


ノンストップで。



「こんな事もあるんだな～。

　うん！？」



ここで、ふと、聞いた『話し』を思い出しました。



なんでもその人も、車を走らせていると

普段なら絶対に止まるはずの信号でも、『青信号』。



それどころか、行けども行けども、青信号。


普段なら、こんな事はありえないのに。



と思っていると、赤信号。

止まってしまった、と。



まぁ、単なる偶然か～。

と、思ったら


車を停めた横には



『宝くじ売場』



普段なら、通り過ぎているそうです。


その人は、『これも何かの縁』と、買ったそうです。宝くじ。

すると、なんと



宝くじ、当選！



金額は忘れましたが、○万円だったそうです。



何かがツイていたとしか思えません。



そんな話しを、思い出しました。



『これは、もしかしたら。。。？』




でもなぁ～。


こんな住宅団地に、宝くじ売場なんて



あった。





数ヶ月前に出来たばかりの大型スーパー。

その出入り口にありました。



普段は、もちろんそんな所へ立ち寄りません。


素通りしています。




でも、なぜか


当たる気がしたんです。



てゆーか、



『買えば当然、当たる』ぐらいに感じてました。



てな訳で、大型スーパーへ。

宝くじ売場に立ち寄りました。



買ったのは、ロト６。


しかも、１枚だけです。


数字はてきとーに選びました。



でも、ロト６は、その日には当たってるかどうか、分からないです。

数日後に、抽選があります。




ふと、カウンターを見ると


『スクラッチ』



そう、買ったその場で、当たりハズレが分かります。


スクラッチなんて、今まで買った事ないんですが

特に何も考えず、３枚買いました。




その場でけずってみます。


１枚目、

ハズレ



まぁねぇ、そんな都合よく当たらないよね。


２枚目、

ハズレ



ちなみに、同じ柄が３つ揃えば、当たりです。



３枚目、

そ～んな都合よく当たるわけ



うん！？




俺の目がおかしいんでしょうか。


同じ柄が３つ並んでます。




「あの。。。これ。。。」


カウンターの人に渡してみると



「あらぁ！！当たってますね！！

　おめでとうございます！！」



マジですか。




それでどれぐらいかと言うと




「あら、すごい！！

　５，０００円当たってますよ！！」



マジっすか。



初めて立ち寄ったスーパーで、


初めて買ったスクラッチで、


しかも、『３枚』買った３枚目で



５，０００円当たっちゃいました。





すげー。


なんとなく当たる気がしたけど

ホントに当たるとは（汗）



ビックリです。



スクラッチは、一枚２００円だから

実質４，４００円の儲けです。



こんな事もあるんですねぇ～。




さて、数日後

肝心の『ロト６』です。



いよいよ抽選日。


ロト６と言えば

常盤貴子がＣＭしてます。



『最高２億円のチャンス』


２億、当たっちゃいますか！？



どうする～！？



まず、車買って、

豪邸を建てて、

親兄弟にもいくらか上げないとね。


それから世界一周の旅に出て。


いやいや、資金を元に、

商売でも始めるか！？




夢は膨らみます。




カモン！！　２億！！




すると



ハズレ




数字、ひとつも当ってねぇよ（涙）






チクショー！！！



今まで膨らませていた『夢』を返せーー！！（『夢』ではなく、『妄想』です）





てな訳で





ビリビリに破ってやりました（涙）





まぁそんなウマくいくはずないですね。


５，０００円当たっただけで良しとしよう。