二次会カラオケ

二次会はいつものごとく「カラオケ」です。
ええ、りょうはカラオケ大好きなんで。

先に自転車でカラオケ屋に行ってたＳくんに、部屋をキープしてもらいました。
土曜の夜なんで、すぐいっぱいになるかな、と。

ところがＳくん、一次会で帰った人の人数まで入れてて、部屋は１０人部屋に。
すげー広いです。(汗)
ソファに寝転がれます。しかも全員が。
（皆が入る時に、正式な人数を申告しました）

そしてカラオケ開始。
この日はなぜか「懐メロ大会」になりました。
・ふられ気分でロックンロール　・Don't Stop Believen'(ZIGGY)
・一人咲き　　・B・BLUE　　
なんかを歌いました。
いやぁ、懐かしい。

久々の酒という事もあって、頭痛がしてきました。
りょうは酒飲むと、だいたい眠たくなるか、頭痛くなるか、気分悪くなるか。
そう、その日のうちに「二日酔い」になるのです。

この頭痛ではカラオケに専念できない。。。
そんな時はコレ、「バファリン」。
飲みの時には常備してるのです。

さすがです、バファリン。
ちょっとしたら収まってきました。
さすが半分が「お母さんの優しさ」でできてるだけあります。

ひとしきり歌い終わって深夜２時半。
帰る事になりましたが、どうやらＳくん、ダウン。
入口でグッタリしてます。

Ｓくん、飲みすぎるとたまにこうなります。
声をかけても返事がなかったり。
「自転車置いて、タクシーで帰り」と言っても、
「いや、（自転車で）帰る」と意地を張ってみたり。
たまに吐きそうな雰囲気になったり。
みんなＳくんを見ながら心配してます。

そしてそんな時、また伝説が生まれました。
Ｓくんに再度、「タクシーで帰り」とほどこすと、
Ｓくん、下を向いたままつぶやきます。

「いま、いいとこ。。。」


何が！！？？

うつむく君の中で、何が起こってる！！？？

全員、大爆笑です。
どうやら彼の中で、吐き気を押し戻すのに「いいとこ」だったようです。
さすがです、Ｓくん。
また新たな「迷言」を吐いてくれました。

その日あった出来事が、この一言に持ってかれた瞬間です。
ダメだ。彼には勝てない。。。

しかし屈辱感はなく、清々しさまで感じるのは
やはり彼が「伝説の男」だからなのだろう。